月を蔑ろにするなって

どもーパリピーポーおばさん占い師まあさです。

最近、わたしの研究は【月】です。

某男性占星術師が【月の欠損】を言っていますが、月は元々満ち欠けを表すので欠損という言葉を使えばそうなんでしょうが、満ち欠けちゃうんかい!と思うのです。

で、月が荒れていると【ベタベタしたわたしを否定する】とかないですよ。そもそも、わたし月のアスペクトありますがベタベタしないけど(月と天王星のセクスタイルとトラインならいいんだとさ)
もうさ。そろそろやめよて欲しい。月が荒れてるって言い方を。月は太陽を休ませるものであり、瞬間の感情。そして、習慣や日常なのです。だから、感情の起伏があって当たり前。
そんな、毎日穏やかでいれる?毎日ニコニコいれる?


月は満ち欠けを繰り返し続けてわたしたちの習慣を思い出させてくれる惑星です。

わたし達は【人間】だからこそ、感情というものを与えられているのです。

と、言うかええ歳した中年のオバハンが旦那に【ベタベタすんなや】って言われること自体、気持ち悪いし、例えそうだとしても言葉を出してる自体がわたしにしてみれば、何て言うか・・・・【自信ないんやな】と思ううわけですよ(笑)

月のアスペクトは、それだけ感情が豊かって証。


美しくも脆く・・・幻想的なもの。

他にも・・・。色々言っている人がいますが、例えば月を【妻、母】という解釈は間違いではないですが、自分の中の受け身な部分と考えるのが妥当でしょう。月は日常であり、習慣。金星は、うれしいことや心が弾むことを示します。

その月と金星がコンジャンクションかトラインなら女性にもてるというのは、単純すぎる解釈です。
そもそも、太陽を夫、月を妻としたのは、女性がこれほど自我を発揮できなかった時代の残り香であると感じます。
母親に大事にされていたというなら4ハウスの金星だし、月も4ハウスにあれば、母思いでしょうし。

今時、月を母や妻だけに例えるのはナンセンスです。だって、今の女性は自分の世界ちゃんと持っているよ。夫=太陽で投影なんてさ。いつの時代やって。そう強く思うのですよ。

自分の中には、【公】と【私】が存在しており、外で頑張る時は太陽の自我を優先して、リラックスしたら月の感情を優先する。金星は、太陽も月とも仲良しだよね。

結論から言うと・・・・わたしは月を欠損説に対して大反対です。アホちゃうか?と思ってます。それこそさ、自分の母に対して、女性全般に対してのコンプレックスだと思ってます。

月は、原始レベルの欲求であり、習慣であり、自分で大切にする本質であるのです。幼い自分は大切にしていくことが、相手を尊重していくことに繋がると思ってます。

本当に、あの方の欠損説についは、強引であり、言い方が気に入らないのです。
月のハウスとサイン、アスペクトを丁寧に理解していくことで日常のありがたさにたどり着くと感じます。わたしは、月を愛しんでいきたいと思います。

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