どもーパリピーポーおばさん占い師まあさです。
レクティファイは高度な技術・・・そうかもしれませんが、占星術師と名乗る以上はやるべきことだと思っています。
但し、これは、鑑定の実績を積み上げていかない限り、習得することは難しいと感じるかもしれません。
西洋占星術の醍醐味はハウス分割であり、主役である惑星がどう行動するかということが示されていない限り、精密度は下がるのです。
どうしても、出生時間がわからない限りはソーラーチャートもある程度は有効です。
太陽のあるサインをアセンダントに設定することで、太陽という惑星を中心に考えて、月の位置を予測するのです。太陽が示す惑星の意味合いは【自我】であり【本質】ですから、1ハウスに在室させてもそう違和感はありません。そして、月相である程度判断できるということです。
そうすると、わたしの場合は、月が6ハウスに入室します。6ハウス?そんな生真面目だったかな?ではなく、太陽の意志と月の欲求のアンバランスさを知ることができます。出生時間が判明しているため月相は145度ですが、クインカンクスに近く、自分の中で、生き様とやりたいことや尊厳したい部分はどこか、チグハグでした。
144度、バイクインタイルなので、自分の中で相当意識しないと難しいのも頷けます。
どうしてもレクティファイが難しいと感じる時は、色々なハウス分割で見てみるのも良いですよ。他に、コッホシステムも有効かもしれません。