出生図の逆行の惑星の解釈

どもーパリポーおばさん占い師です。

出生図で逆行の惑星があると、水星なんて特に【知性が・・】とか、散々の云われようじゃないですか。それについて、友人の解釈と含めてわたしなのの見解をば。

逆行している惑星の解釈が一人歩きになってると常々感じていました。火星までの惑星が逆行したネイタルは作用が違うという考え方。間違いではないけど、その人によると感じます。
よくある水星の逆行でわたしはトラブルはないのですよ(気が付かなかった可能性もアリだけど)
出生図で水星の逆行生まれの方を見ても頭良いのです。独特のイマジネーションとか。知性の個性化が確立しています。情報処理能力も凡人にはない部分ではないかなぁと感じますね。
まぁ、一つの説としたらそれはそれで良いのでしょうが、経過水星の逆行と出生水星の逆行は意味合いが違うと感じます。

またちょっと違うけどノーアスやOOBも一つの特徴でしょ?水星のノーアスペクとは、コミュケーションの天才も多いし、作家か創作に携わる方々も見られます。

だから、逆行も特徴の一つであると感じますし思うのです。

それより、土星の逆行ってうちの旦那氏の世代に多いのですが、高度成長期で父親はバリバリの企業戦士だったのです。関わりは今と違うわけでそういう側面が出ています。反逆精神とか。世代の特徴としてとてもよく表れています。
旦那なんてお父さんに遊んでもらったことはないとか言っていますが、少し下の世代のわたしにはちょっとわからない感覚です。

環境とか、世情とかあるよね。特に木星以降はそういうことが多いですね。

そういうことも含めて、わたしは木星以降の大惑星同士のアスペクトはに見ないのです。木星と海王星とか土星と天王星とか。世代を示すものが多くなりますし、発達年齢域のその惑星で観ます。木星年齢域でしたら、木星そのものを中心に。

進行図の惑星の逆行→留→順行とかは大事です。特に【留】は大惑星ほど影響が強いです。

どちらにしろ火星まで逆行がない単純なわたしはは単純。えぇ。単純明快は自分は最大の長所です(最大の短所でもある笑)

逆行している惑星の特徴をサイン、アスペクト、ハウスでしっかりと意識して自分の中で納得させてください。そうすることで何一つうまくいかないことなんてないと腑に落ちます。

宇宙はそんな野暮なことはしないということですね。うん。納得です。

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