どもーパリポーおばさん占い師です。
突然ですが・・・・・冥王星ってどういう作用なの?って話です。
発見されてまだ一周していません。1930年に蟹座の17度で発見された冥王星。
まだ、一周していないのですよね。
起動が楕円であり、各サインに留まる期間が変則的です。一周するのは、2137年にならないと・・・・。
そこから考えられることは冥王星を見る時には実はしっかりとしたデーターはないのが現状でなんですよね。
でも、確かに存在するわけですから、この冥王星を特に未来予測で考える時は慎重にしなければいけないと感じています。
勿論、出生図でもそうですよね。
天王星、海王星は一周しているわけですから、過去から検証できます。天王星は、わたしたち人間の平均寿命と似た周期です。トランスサタニアンの中でも天王星はまだ影響を多大に受けていると解釈しても良いですね。海王星は、完全に集合意識になまりますけれど。
ですが、冥王星には確かめる根拠が少ない。
わたしが、冥王星に関してあまり言及しないのは、そういうことです。
但し、やはり冥王星の存在が実際にあるのですから、人様を不快にさせずにお伝えすることが大切だと思います。
大きな違いとしては、、火星までの内惑星、木星以降の外惑星でどんな感じなのでょうね。
これは、影響違います。日常的な部分はやはり火星まででしょう。そして、日常的な発奮材料となります。
木星からの外惑星でチャートの揺さぶりが起きると言う感じでしょうか。
そこで、注目なのは例えばですね、元々のネイタルが天王星とアスペクトがあった場合は天王星とのアスペクトは体感として少ないかも知れない。そう感じます。
但し、ハードだと、動く衝動に駆られます。
必ずしもアスペクトを形成したからと言って、絶対ではありません。コンジャンクション、合は意識は中々でくないからです。例えば太陽と冥王星の合なんて良い例です。
しかしですね、少なからず何かしらのイベントが発生することは予測しておいた方がいいです。人間って突然に弱いですから。それも、予想しなかったことだと、ダメージが大きいです。
そのため、内惑星の動きを知ることは何も世情だけではなく(世の流れ以外にも)自分の外惑星とのアスペクトを予測することに適しているのです。
そういうことを踏まえると、占いは完璧でもなく、人生においてもオールクリアなことはありません。特に占星学、ホロスコープを学ぶとジレンマに陥いるよよね。完璧なタイミング!って。ないし、完璧に何かを感じるっていうのも中々、難しいものです。
つまりは、どんな星のもと生まれていようが必ず失敗はつきものです。
チャレンジする時に保証を考えていたら何も生まれないということです。つまり、ピンチにばかりフォーカスすることは適切じゃないということ。
占星術はタイミングを読むこと。翻訳をすることなんですね。
つまり、成功の保証は安心です。ですが、失敗してこそ、学ぶことも存在します。
人生はトライ&エラーの連続。
結局はバランスですよ。失敗はなるべく衝撃を抑えながら、成功に近づく努力を知る。
そういうことです。無理なく自分と付き合えると良いですねぇ。