どもーパリポーおばさん占い師です。
キラキラ系・・・・若かったらいいですよね。でも、冷静に考えてみて。
この仕事で【起業】って言えるのかな。って話。
大体、占い師なんて裏町街道だし、収入があったって明日にはどうなるかわからないのですよ。
そんな業務内容で起業?なんですって。
法人にしたりしている人も存在しますが、今時、法人にするメリットは?
税?社会的信用?
そんなものは、この業界には不必要です。
確かに、経費の捻出には苦労します。
時間と、知的労働、要するに頭を使うのはお金はかからない。身体一つあればいけるわけです。
でも、その身体ね。貧弱だったりしたら元も子もないわけですよ。
起業って言うなら、頑丈な精神と身体。これが一番大切です。
これ以外は、何とかなります。
今は副業っていうものが存在できる時代になったから、勿論税関係はちゃんとせねばなりませんが、そんな儲かっている人いるの?
所詮、一人は一人の能力です。
みんなここ間違えているのではないかなぁとオバサンは思うのですよ。
よく起業とか個人だとか、書いてる記事がありますが開業届けなどは出す必要はないんですよ。それよりも出さなきゃいけない届け出はあるんです。そして、出すと様々な恩恵を受けられます。
法人にするなら業種も細かく仕分けしないといけませんが個人は所詮個人。ぶっちゃけ、何の縛りもありません。
財務、経理畑で生きてきましたから、所謂【財務】の観点なんです。税理士にほぼ頼んだことがないです。だって、2000万くらいなら、個人で処理できるから。但し、精通していないとダメです。
数字に強いのではなく、数字を知っているということです。
数年、同じ自営業の奥様たちにレクチャーもしてましたし。だから、頑張るところはそこじゃなくて。
起業!起業!って、わたしからすると、信用のない個人事業主なんですよ。この辺りの社会通念上の仕組みを理解していないと、開業届を出しました。また届け出をひっこめなきゃいけないと面倒です。
貸借対照表を作れば、税の優遇も受けられます。だから開業届けにメリットはありません。
確定申告もね、必死でやらなくても大丈夫ですよ。
同じ占い師さん、肩の力を抜いてね。
そりゃ、年間500万ぐらい稼いでいるなら真面目にやらなきゃいけないけど、そうじゃないなら、起業!起業!と肩肘張らなくても大丈夫です。
そんな心配をするなら、いらした方に全力で向き合ってより良い占術ができるように心を養う方が良いです。
そうするとあら、不思議。
結果は必ずついてきますからね。
形からではなくね。