死にたくなるのとホロスコープの関連性はあるのか?

どもーパリポーおばさん占い師です。

不安を煽る占星術師はやっぱり問題となるのでしょうね。
わたしの考えは、政治の話と同じくらいダメなんじゃないかなと思っています。

自分の推しの芸能人ネタぐらいで終わっておけばよいのですよ。

さて、以前記事にしているのをげんざいの心境も踏まえてお話したいと思います。

【太陽・月が冥王星・海王星と角度をとると死を意識しやすい性格になる】
このフレーズ。
これはそうだったとしても、この表現はよろしくないですねぇ。

冷たい言い方ですが、死にたいっていう人間の話は、わたしは聞きません。冷たい言い方だけど、それを止めても実行する人も存在しますし、ただ、その時の感情を漏らすだけの人もいるからです。
ただ、それが子どもだったり、配偶者だったり、親しい友人なら寄り添います。それしか方法はないですから。

そして、ホロスコープでそういうものが見れる部分もあります。

これは、水星の状態です。水星のアスペクトは【思考】ですからね。
太陽、月が海王星と冥王星とハードであろうと、ソフトであろうと【死生観】にはそれほど影響しません。
いつもわたしがお話している【柔軟宮】に水星があったり、進行図、経過図で出生図の水星と何かしら厳しいハードを形成している時は注意が必要な時期であると感じます。
特に、注意を必要とするアスペクトは45度、90度、135度辺りですかね。そもそも、水星と海王星や土星などとハードを形成している方は特に注意が必要かもしれません。

したがって、海王星と冥王星は【集合意識】なんです。出生図でハードを形成しているから=【死にたい】とはならない場合も多いにあります。いや、ソフトであろうとハードであろうと、そこはあまり関係がないと思います。ハードのアスペクトの方にとって、それは最初から当然の配置だからです。殊更、話を大きくする必要はないのです。
逆に傍から見て、ハードな状況でも繰り返し鍛錬していくことで、強味になる場合も充分考えらます。
反対にソフト=持って生まれた才能ですが、その才能は当たり前ですから、努力を怠った時に、経過図や進行図でのアスペクトによって【初めての辛い経験】となる場合だってあるのですよね。

わたしなんて、水星は全部ソフトアスペクトですが勉強を嘗めていました。努力を怠るのです。
そうすると、経過図の冥王星なんて、出生図の水星にずっとオポジションですが、形成し始めた頃から、嫌でも勉強しています。この歳で何が悲しくて勉強三昧なのかは、嫌とか良いとかの感覚ではないのですよ。
やらざる得ないわけです。経過図でのアスペクトは、きっかけとなります。
例えば、出生図がハードばかりでも、経過図でソフトを形成す時に、平和を感じたり、自己充足感をなんですね。

まぁ、同業というか、あちらは経営者として大成功者です。わたしのような個人事業主ではないですから、社会的には成功しているのでしょうが、成功者が全て正しいわけでもないのです。
だから、自分のホロスコープで所謂、ハードアスペクトが優勢でも、必要以上に怖がることはありません。
そういう気質であるという自覚と、運命は誰のものでもない、自分で決めるという強い信念があれば大体のことはうまくいくようになっています。

腐らず、語らずが大切゛なぁとシミジミ感じた次第です。

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