山口達也さんの星読み

どもーパリポーおばさん占い師です魔麻です。

昨日は楽しかったです。久々に会えた友人。全く変わらない友情に感謝した刻でした。
たまには行くからまた遊んでねー。

さて、元TOKIOのメンバーである山口達也さんが始動です。
ジャニーズも、本当に変わりましたね。

星読みをしたいと思います。
レクティファイ済です。

山口さんは、何だかんだと言って恵まれているのだと思います。

彼は、水星と木星がいて座にあるのですが、思考などが少し甘いというか、何とかなるさの精神の人ではないかと思うんです。自分にも、人にも寛容だと思いますし、この辺りのツメの甘さが悪いように出てしまったのでしょう。
そして、火星がおひつじ座ですので、傍から見たら凝りていないと感じでしょうが、今のままでは嫌だと行動在りきなのだろうと推測します。

2019年8月の下旬に週刊誌のインタビューを受けています。この時、プログレスの月はしし座にあり、自分の胸中を何かしら形に残したかったのでしょう。2020年1月の下旬にプロクレスの月がICと重なり、山口さんの土台がこの月によって揺さぶられるわけです。自分にとって今までの生き方は何だったんだろうって。考えたのではないかなと思うんですね。
2021年3月上旬にプログレスの月がおとめ座に入宮。そして、ソーラーアーク火星が出生の土星とコンジャンクションが成立していた2021年辺りは、彼にとって地獄のような日々だったでしょう。今現在、分離中ですので、厳しさを抜けて立ち上がったのかな。
元々、太陽やぎ座と天王星てんびん座のスクエアが成立しているため、この人は、心底楽しかった時代を満足して過ごしていたのか疑問です。
幸せであればあるほど、舵をきってしまう傾向も考えらるのです。
また、出生海王星が6ハウスに在室していため、仕事のストレスから抜けるために安易なものへ逃避する部分もあるかもしれません。火星と冥王星のオポジションのあるし、若い時は勢いで乗り切ったのでしょうけれど、ひょっとしたら、自分の実力に想像以上の力が入っていたことも考えられます。

彼は8ハウスの太陽なので、たくさんの人の協力が約束されているのですから、報道で、現社長であるジュリー氏が表立ってではないが、応援しているそうです。ジュリーさん、かに座だもの。良い関係性だったTOKIOのメンバーだったわけですから、手を差し伸べるのも納得だし、【酒呑まなきゃねー】は、アルコールに関わる人全員に共通している事実です。
我家も旦那氏のアルコール問題は切羽詰まった時期がありましたので、本当に呑まなきゃよい人なのよーってよく言っていました。

さて、いろいと皆さんの考えはあるとして、本当に山口さんは、今後どうするのかということですが、【依存症】の治療は、生涯に渡り必要です。
自分の意志でどうなることもありません。適切なカウンセリングと、励ます仲間や社会的支援が大前提になります。

【依存症】は、【否認】の病です。
自分が【依存症】なんだと初めて認めることからやっと治療が始まるのです。

コントロールができなくなるんですね。長いこと、薬物を(アルコールも毒物ですから)摂取すると、海馬が破壊されます。過去の思い出も何もかも忘れてしまうのです。
そうすると、欲求のコントロールが難しくなり、今の自分の存在より、脳が快楽を求めます。人間らしさが徐々になくなり、【人間】として生きることに対して無気力になります。

同じ苦しみを同じ立場の人々で分かち合い孤独を感じないことが適切な治療なんです。
最初はね・・・入院したら禁断症状に苦しみ、同じく薬物で体内のアルコールを完全に抜くことから始めて、今度は、精神的な部分を治療するのですが、一回や二回の治療でそう簡単には改善されません。
退院したら、500円もあれば、買えちゃうんだから。環境的要因が全て。そして、家族の支援も大切です。

薬物を摂取している人は、全てに依存しています。失敗しても家族が肩変わりをしてきたから、自分が呑んでも問題がないと錯覚するのです。

この辺りが、とても大変で・・・迷惑をかける確率が高いから、理解のない人から家族が責められるのですよね・・。そうすると二次被害も生まれやすくて、本来の薬物を絶つという趣旨から外れるのです。

我が国は、薬物に対して寛容であり、理解は浸透していません。そして、アルコールから薬物へ進む場合も充分考えられます。
そろそろ、薬物の恐ろしさと、社会的支援を義務教育でしっかりと教育していくことも必要でしょうし、家族の中、つまりは、密室で行われている問題を認識すべきです。
毎日、報道されているニュースは、信じられないほど凶悪です。
そして、ネット社会での集団リンチももっともっと声を上げて問題視すべきです。

山口達也さんの今後は、わたしは応援しかないです。
社会的にも制裁は充分受けたと思いますし、若い女性に対して起こしたハンチな行為や、飲酒運転などあってはならないものですが、【断酒】が一日でも長く継続して、一日を丁寧に生きることの大切さを実感していくことで、人間らしく過ごせる時間の大切さを感じことになますよう、応援したいと思います。

わたしは、犯罪者には、それ相当の罰は必要であると思います。但し、薬物などは、罰と同時に社会的支援が必要なのです。

これが、本当の総合扶助になるのではないかと思った次第です。

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