どもーパリポーおばさん占い師です魔麻です。
今頃わたしは箱根にいますー。水は嫌いだけれど(笑)今日は母親にしし座娘のこと、家族のごはんまで依頼しました。存分に遊んで帰りたいと思います(笑)
お気楽主婦、母で何が悪いの?家族が【楽しんでおいで~】と言ってくれることだけに感謝です。外野の云う事はフル無視です。
何か、母親としてどうこう言う人もいますが、本当に女の敵は女よね~。表面だけしか見れない視野の狭い人なんて無視でいい。最近、特にそう思います~
さて、7月18日にノード軸がおひつじ座-てんびん座に入宮します。
2022年1月におうし座に入宮して一年半、どうでしたか?
ノード軸は、サインで読むのもありかもしれませんが、公転周期はこんな感じなんで、同じサインはみんな示すものが一緒か?となりますので、必ずハウスや、形成する出生図のアスペクトと見ていくのが更に細かい鑑定になる思います。
ドラゴンヘッドは前世でのよい記憶や親しい人、努力の方向、楽になれる考え方などを示すと言われてまして、これは経過でも参考になります。
凡そ18年半で12サインを逆方向に一周しますので一つのサインに約1年半滞在するため約1年半の運勢を見るのに使うことが一番効率が良いでしょう。
反対側にはドラゴンテイルが必ずあるので、注意も必要です。
ドラゴンテイルはどこまでも凶と解釈する方も存在しますが、得意なことであったり、振り返る時にヒントになったりするのではないかなとも感じます。
得意の事柄も示すため時に度が過ぎてしまう事柄でもあります。相性に於いてはテイルが強調されていると、【腐れ縁】の場合が多いのではないでしょうか。
では、今日は経過ノード軸が各ハウスを通過する時の表示を記していきますね~
ポイントは、ドラゴンテイルのある室の影響も考えながら読むことです。
1ハウス・・・周囲からの注目度が増す。味方も多いが敵も多い。争いごとが起きやすい。
2ハウス・・・金銭問題がクローズアップされる。生命の危機。
3ハウス・・・出張、旅行、転居などどこかに出かける。海外旅行はトラブル含み。
4ハウス・・・生活環境の変化。オーバーワーク。
5ハウス・・・妊娠・出産。友人とのトラブル。
6ハウス・・・仕事に取り組む。病気、けが。
7ハウス・・・出会いや結婚。生命の危機。
8ハウス・・・親や先祖に関する問題睡眠不足。配偶者問題。
9ハウス・・・研究心が高まる。海外旅行に縁、身近なトラブル。
10ハウス・・仕事の成果。家族の問題。
11ハウス・・親しい友人や趣味を通じた出会い。子どもの問題や恋愛トラブル。
12ハウス・・準備期間。病気、怪我。睡眠不足、仕事のトラブル。
わたしは、アセンダントにコンジャンクションするため争いごとに注意。出る杭は打たれる。いや、もう出尽くしたから打たれないことを予想。
経過ノード軸は、非常にあたりやすくて、年間を通した鑑定ではこちらをも注意深くみていきます。
単純に、ドラゴンヘッドは未来~!なんて生易しいものではないです。
ノード軸は、蝕に関わるし、黄道に対して月が昇っていくポイントをドラゴンヘッド(昇交点)、月が降りていくポイントをドラゴンテイル(降交点)と言いますので、月に関わることでわたし達にも影響があるわけです。 結ぶ軸なんで、ある意味宿命や運命にも関わってくると思うのです。
ただ、これを前面に出すのは邪道(笑)ここが一番大切な部分ではないので。
あくまでも、一つの側面として見ていくものが良いでしょう。
それを考えるとドラゴンヘッドのアスペクトも特徴を掴んでいるなぁと思います。主に人間関係についての先天運を主に観るのに最も適していると思うのですね。経過や進行も同じく見てみると新たな発見が生まれると思います。そして、何と云ってもノード軸は【現実化】です。
スピリチュアル的に観ても、テイルは過去に於いて身体や魂が自然と覚えているものであるわけで、あれっ?おかしいな、初めてなのにできるやん!と感じることは過去世で覚えていたことかもしれませんし、何でこの人といるの?と思うのは、テイルとの強力な表示の可能性もあります。
わたし、テイルも先行月蝕もしし座にありますが、割としし座のサインとのトラブルが多いです(笑)しし座の自己主張が過ぎると諫める事柄が全面に出ます(笑)
何事も出る杭は打たれるという典型です(笑)
また、火星とヘッドのコンジャンクションがあるため早熟で色情問題が多かったし、対人関係で自己主張が強く対立しがちの部分が悪目立ちします。所謂協調性の欠如かもしれません。争い事が多いことはよくないですが、独立独歩精神です。まさしく表裏一体(笑)
そして、占星学では、先行日蝕、月蝕を併せて読んでいくとみんな大好きな魂のパターンも推測できます。
先行日蝕と先行月蝕とドラゴンヘッド・テイルとの関係性が深く、自分の生まれる前の日蝕になっている場所がホロスコープのどのハウスにあるか?ということで「生まれる前に宣言してきたこと」を読むのですね。わたしは、11ハウスのことなんでまぁ【垣根を超える】ことや【人を愛すること】や【願望成就】を宣言してきたので理想でもあります。つまりは、この世においてやりたくなくてもやる宣言したのでやってしまう深層心理みたいなものですね。
反対に先行月蝕は、自分の生まれる前の月蝕になっている場所がホロスコープのどのハウスにあるか?ということで先行日蝕の宣言をやるためのヒントが隠されているということです。つまりは、やるための課題の塊みたいなものです。
でも、息詰まるからテイルや先行月蝕の示すことを知っていれば逃げられるわけですよ。真向勝負をしたって仕方がないことも存在します。だから、自分のパターンを知ることでうまく精神的に楽になれるわけです。
てなことで、ノード軸も一番に見る必要はないですが、常用度もそこそこあると感じたのでシェアします。