ホロスコープの基本。

どもーパリポーおばさん占い師です魔麻です。

いや、しかし不安定な天気何とかして~。更年期には気圧が辛いのよ~
同世代の方が、頑張り過ぎないで乗り切りましょう。過ごしやすい時期はもう間もなく終了なのが痛いけどw梅雨になると、余計に辛くなるから、体力温存です。
ホームページに新しい項目ができました。
トップページを見てください。
マニアックな星のアレコレがアップされています。参考にしてくださいね~

昨日も、レッスン生さん達との勉強会でアウトプットの大切さを痛感しました。そして、何事も基礎は大事です。
基本の基本を振り返りも兼ねてシェアします。

先ずは、3区分(クォリティ)・4元素(エレメント)・2要素(ポラリティ)を調べます。ここは、説明は鑑定などでは省きますが、資質に於いて重要な視点です。
区分は、行動原理であり、元素は価値観を示し、要素は内面を示すため、ここは絶対に見るべきです。

そして、3区分、4元素、2要素の点数計算をしてみます。
家族で作成しても面白いですよ。そして、いろんな ホロスコープで作ってみましょう
最初は惑星の点数計算です。
内訳は太陽、月、アセンダント、MCは5点 水星、金星、火星は3点 木星、土星は2点 天王星、海王星、冥王星は1点になります。最低でも火星まではしっかりと見てくださいね。
次は、3区分での点数計算。
活動宮、不動宮、柔軟宮でどこが多いか計算です。
最後は、要素です。

例えば、わたしで計算しましょう。
惑星の点数計算です。
火サイン
月5点・アセンダント5点・海王星1点=11点
地サイン
MC5点・冥王星1点=6点
風サイン
金星・火星各3点で6点・土星2点・天王星1点=9点
水サイン
太陽5点・水星3点・木星2点=10点

区分の仕分けです。
活動宮
太陽・水星・天王星・アセンダント・MC
不動宮
火星・木星
柔軟宮
月・金星・土星・海王星・冥王星

要素の確認です。
男性宮
月・金星・火星・土星・天王星・海王星・アセンダント
女性宮
太陽・水星・木星・冥王星・MC

ここまでで判断すると、元素は地サインが少ないですが、MCでかなり補っています。また、かに座の太陽ですので影はやぎ座になるのでそういう資質は持っているというわけにも繋がります。
特に火星までの惑星の点数は重要です。個人を示しているからです。
火星までで見ると、水サインと風サインが同じく2つづつあります。わたしをよくご存じな方は、何となく感情的で思考も重視していることは納得してくださっているのではないかなと思います。よく、火サインが強いと言われるのは、月がいて座にあり、アセンダントがおひつじ座の影響だと思います。
意外や意外、活動宮と柔軟宮が同列です。不動宮が圧倒的に少ないですが、この不動宮は統治星である火星です。執念深さや、集中力はここではないかと思います。
そして、要素の割合は、圧倒的に男性宮が多く、外に向かっている意識が強いと言えるでしょう。外面だけは、何となく女性の要素が強いかもしれませんが、ここも全く自分を内向的だと感じない要素です。

これで基本的資質がおおよそわかります。天、海、冥はいれなくても大丈夫かもしれません。
火・直感の人、地・感覚の人 風・思考の人 水・感情の人という傾向になります。
少ないエレメントは強調される場合がありたくさんあるエレメントは反動形式で出ない場合も考えられます。一般的に火サインと地サイン、風サインと水サインは相反する性質なので相容れないとも言えます。

そして太陽とMCは本音、自我、理想であり月とアセンダントは建前、表面的な体質・行動パターンであります。
太陽は何もしなくても輝いていますが、努力が必要だということ。そして、月は幼い自分であることからとっさの姿ではないかなと思います。

統治星、アセンダントのの主星は自分のホロスコープを強くすることや自然と良い流れに持っていくヒントがたくさん隠されていますので、その質やサインは重要であると感じます。した方が良いことでしょう。

次に、惑星がどの半球にあるかということも重要です。
北半球、南半球、東半球、西半球か、確認します。
東側は自我であり西側は他我であり北半球は土台てあり南半球は社会的なことを意識しやすいですが、それと同時にそうせねばならないという気持ちにもなりやすいです。
太陽が南半球にあり、月が北半球にあると、公私のバランスは取りやすいかもしれませんが、在室している惑星により、変化するでしょう。
つまり、東半球は自己防衛型で西半球は受動型であります。北半球は家庭環境など南半は社会環境などと環境が大切になります。

最後にハウスとサインです。

ハウスは行動原理になります。よってサインよりハウスを先に見てそのサインがどのような行動になるのか見ていきます。必ず対局のハウスを見ることがポイントです。そのハウスには対局のハウスが連動していると思えば、ハウスの意味も段々とわかってくると思います。

タイトルとURLをコピーしました