どの技法を使うか。

ホロスコープを読む上でどの技法を使用するのかということは
現状のスキルと相談ですよね。

何と言っても、ネイタルチャートが一番難しいです。
それは、その人のチャートが何を訴えてくるのかということを
推定しながら読まなければならないからです。

わたしがいつも言っている【経験則】はその上で欠かせない人生のスキルですが
じゃあ、経験がないからと言って、読めないわけではありません。
それは、自分の得意分野を勉強していき、伸ばしていけばいいからです。
但し、【人として】の常識や社会経験はないよりあった方が断然有利であります。

例えばですよ、結婚したいと思う気持ちを占う場合

【何故なのか】ということがわからないよりわかった方がいからです。
実にシンプルであります。

結婚に対して何を求めるのかということは人それぞれですの価値観でありますが
気持ちは、理解できた方がお客様とのコミュケーションがスムーズになります。

自分が気持ちがわからないと、お客様さまの気持ちに寄り添えないですからね。

ほら、よくキャッコピーに【大手で〇年勤務!手職に特化した占い】とか書いているのは、お客様の心理であります。
わたしの気持ちを分かってくれる上で、見て欲しいということの裏返しではないでしょうか。

そんな中で、その占い師のキャリアは例えば人脈構築に特化し人やパートナーシップの特化した人や
それぞれです。そして、使う技術は正直、きちんとしたものを提供できる人は実はごく僅かという現状でありますが・・・(笑)

わたしの得意分野は未来予測です。
未来予測と言っても選択をしていただくということに注釈しています。
誕生日から次の誕生日までの運気を日単位で細かく拝見します。

先ずは、ソーラーリターンチャートで瞬間を出します。
Rチャートはイベントの表示です。
どんな行動になりやすいか、その行動をするためにスムーズに進むための星の啓示を見ます。
次は、ブログレッション法で心を細かい描写を読み解きます。
また、ハーフサムとハーモニスクでさらにどんなことが起こるのか、起こりやすいのか、期間はどれぐらいなのか?ということを見ます。
そして補足でプロフェクション法やN/Pのアスペクト。

本質は、Nチャートは全て拝見します。
ハーフサムの全軸、ハーモニスク9までのチャート。
天体、アングル、感受点は勿論。

どんな時もNチャートは全てを物語っていますから、この図を拝見して評価しないと何も始まらないですから。
そして、お悩みの事柄に沿った天体、アスペクトで総合的に読まないといけません。

かなりの労力ですね(笑)

たた、わたしは鑑定の準備はとても速いです。チャートを全体的に眺めると割りてスラスラ読める方です。
これは一種の才能だと自負しいます(笑)

そうは言っても、コンディションもあるし、感覚が鋭い時とそうでない時もあります。
ですので、ひたすらチャートを印刷して書き込みます。
でも、集中力がないから、短時間です(笑)

そうは言っても、決してお安くない鑑定代金を頂戴するわけですから全力で取り組まなければなりません。
そして、どんな事柄でも答えられるよう日々精進に尽きますね。

さて、現在鑑定のご依頼を頂いおります方々の星に向き合い、なるべくスムーズに事が進むようにご提案できるよう頑張ります!

今日も今日とて勉強です。

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