本日もレッスンでした。毎日のようにレッスンがあります。有難い事です。
さて、先日【ワォォォ】と英語でスピーチをして絶賛されている浅野忠信さんですが、わたしはファンなのですが、ホロスコープでNチャートを見た事がありませんでした。が、突然興味が出て、レクティファイをして記事を書いています。突然がわたしらしくて自分でも笑うしかありません。
浅野忠信 1973/11/27 横浜生まれ
彼は北欧系のアメリカ人を祖父に、祖母は浅野氏の母を高齢で出産。両親共に大変ユニークな方のようであのような自由人である1人の俳優が誕生したと言っても過言ではありません。丁度前後1年くらいにわたしも結婚して出産しているので、何故か離婚した時はショックでしたが(わたしもその後離婚しているのが草)浅野氏の風貌や、演技は大好きです。
彼の時折、大幅にチェンジする風貌。天王星がASCに合し、度重なる恋愛遍歴はDSCに火星が合で、7Hルーラーが7Hにあるわけですから当然と言えば当然ですし、火星/天王星=180度にN月が調停しているので、この月射手座は、大らかで自由であり、見る人を決して不快にさせないのではないかとも感じます。木星/海王星/冥王星の小三角形は彼の魅力をそのまま表しています。木星を海王星がどこまでも膨らませて、冥王星で惹きつけるわけです。
彼のMCは蟹座で、別れてもどこまでもオープンで、子どもと自由に行き来でき、結婚して僅か2年程で【妻のおかげ】と言えちゃうのも蟹座の言葉です。これをMC=社会で表明できるあたりが太陽蟹座との違いを様々と見せつけられました(笑)
2011年5月下旬P金星は留で逆行になります。翌2012年ハリウッドで二作目となる【バトルシップ】に出演。その後は続々と出演作に恵まれて2014年には、モスクワ国際映画祭最優秀男優賞、ブルーリボン賞の主演男優賞を受賞。作品は二階堂ふみと共演した【わたしの男】でした。この映画は、わたしも見ましたが、退廃的なテーマで、作品の中身は別として、彼の演技はとても良かったように思えます。個人的には【刑事のゆがみ】を毎週見ていました。ラインのスタンプまで持っています。あの自由で、飄々とした所、実は、計算されているのではないの?と思いつつ、わたしの月は射手座ですから、射手座には憧れを持ちます。太陽射手座の男性は永遠にわたしの憧れの星座であります。
先日のゴールデングローブ賞は、2024Rチャートで示されてました。2011年よりRとなった金星は13年をかけてN木星と正確な合を成立させていたのです。この歳に偉業が達成されている事は約束されていました。わたしは、改めてPの正確さに驚きを隠せないのと同時に精密さに慄きました。N海王星/P金星=60度、P・ASC/P金星/P冥王星の正確な小三角形も見事であります。飾らない人柄が功を奏し、評価が爆上がりで大絶賛中であります。
浅野氏は、芸能人でも珍しい程、Pの表示がはっきりと示されています。彼が最初の結婚をした時の星の表示はPに表されていました。1995年3月に前妻と結婚。P太陽/P月の正確な合。2Hですので、【所有】。6月の第一子の娘さんが誕生。文字通り、【子を授かる】は、責任と同時に自身の財産である子をもつ事が示されています。また2022年に結婚した時のN金星/N火星でしたP太陽=N金星/N天王星(間接)でした。『SAMRAI』という作品に出会った時にはP太陽がICに合ですから、俳優人生の土台に光が差し込んだわけです。これなら、P月がN月と合する2027年くらいに、赤ちゃんなんて誕生するかもしれませんね。
皆さまも是非、プログレス見てください。そして、ブログレスの深さを学びたい方は是非レッスンへw