先日報道された広末涼子さんの件。
事故と暴行、そして釈放。 そしてその後の診断。 「双極性感情障害」と「甲状腺機能亢進症」──。
私はただの星読み師であり、医者ではありません。 でも“星”はその人の魂の設計図であり、人生の地図のようなもの。
今回、広末さんの出生チャートと最近の星の流れを見ながら、 彼女が抱えてきた「光と影」、そしてこれからの可能性を 丁寧に読み解いてみました。
🔮魂が選んだ“揺らぎ”の人生
広末さんの太陽は蟹座、月は天秤座。
安定を愛し、バランスを守りたいもの”に生きる星座です。 けれど、太陽は11ハウス(仲間や社会)、月は1ハウス(自我)にあり、
『安定したいけれど、常に求められ、解離しやすい』 『心を守りたいけれど、魂は本当の自分を求めている』
そんな星の配置に彼女の苦悩の本質が現れていました。
🌪内側にたまった“叫び”──火星1ハウス
彼女の火星は乙女座の1ハウス。 火星=怒り・行動・衝動。 1ハウス=己の行動に自信を持ちたいのですぐさま熱量が溢れる。
これは光りと闇が交差する芸能界では心に負荷がかかりやすい配置。
表面的には明るく軽やかに振る舞っても、 内側には整理しきれない衝動や自分を押し殺さなければならない葛藤を吹くかでいたのかもしれません。
🌕そして、“言えない”が溜まりすぎた喉元
甲状腺機能亢進症──。
それは、スピリチュアル的には「第五チャクラ=喉」の不調。 つまり“言いたいけど言えなかった想い”が溜まりに溜まった結果とも言えます。
彼女は長年SNSもやらず、自分から多くを語らない姿勢を貫いてきました。 でもそれは、自己表現の場所を見失ったまま走り続けていたということかもしれません。
また、P月は牡牛座に位置しています。これは偶然でしょうか。
🌈星たちは今、何を伝えているのか
トランジットは、 天王星が月に緊張角をとり、 冥王星が水星や金星にプレッシャーを与えていました。
『本当の心を壊してでも、人生の再構築を迫る』
そんな“魂のデトックス”が起こっていたと読めます。その大きな特徴としては、P太陽がN木星と正確な合の成立があり本当の心の救済措置なのかもしれません。
今の広末さんには、 「誰のためでもなく、“自分のための人生”を選ぶ力」が必要なのだと 星は語っているように感じます。
🌿最後に──祈りとしての言葉
私は彼女を批判する気はありません。 彼女は、人より早く大人になって、人より多く傷ついて、 人より深く、自分と世界を感じ取ってきた人。
この出来事は、 彼女の魂が「新しく生まれ変わるための再誕」のプロセスなのだと、 私は星を見てそう感じました。
心の波に揺れながらも、 彼女が本当の自分に戻れる日が来ますように。