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2025年に起きた政治の転換は、単なる政局の出来事ではなく、国家意識そのものが一段階書き換わる歴史的瞬間であったと言える。この日付を巡っては以前から予言めいた話が語られていたが、実際には偶然では説明しきれない象徴の連続があり、国家の深層構造が揺れ動く兆候がいくつも重なっていた。占星術の視点から見れば、この動きは土星と海王星の会合によって示されていた長期サイクルの表面化であり、歴史的にも極めて重要な局面である。
土星と海王星の合は約36年周期で訪れる。土星は構造と制度を象徴し、海王星は境界を超えて物事を溶かす作用を持つ。この2つが合となる時期には、国家の形、価値観、政治の前提そのものが大きく変化する。前回の合は1989年であり、この年に日本では女性政治家である土井たか子氏が大躍進を遂げ、女性が政治の頂点に迫るという歴史的出来事が起こった。性別役割の境界が揺らぎ、社会全体に新しい空気が流れ込んだ時期である。土星海王星サイクルが女性リーダーの登場を象徴するという仮説は、この時点で既に実証されていると言って良い。
そして36年後の2025年。日本政治の中心に再び女性が立つ流れが本格化した。これは単なる政治力学や支持率の問題ではなく、社会全体が新しい統治の形を求め始めた結果であり、1989年と同じ象徴が再び表れたことになる。だがこのサイクルの根はさらに深い。1200年前の鎌倉時代にも同じテーマが強く現れている。
鎌倉期の日本では土星と海王星の合が魚座17度で成立していた。この度数は現代の高市早苗氏の太陽と極めて近く、象徴としての符合が驚くほど明瞭である。約1200年の長期サイクルで、同じような男女関係の価値観、権力構造の揺らぎ、社会制度の刷新が繰り返されていると考えられる。
歴史的事実として、1199年に源頼朝が死去し、1203年から1205年にかけて北条政子が政治的実権を掌握した。女性が国家権力の中心に立つという日本史でも極めて珍しい時代が生まれている。この流れは男性中心の権力体制が揺らぎ、社会の価値観が柔らかく再編されていく象徴だった。つまり鎌倉期の土星海王星の合は、女性統治という日本史の異例の局面を作り出した中心的象徴だったのである。
現代とのシンクロはこれだけではない。2022年に安倍元首相が襲撃事件で亡くなり、日本社会には大きな衝撃が走った。その年のNHK大河ドラマのテーマは鎌倉殿の13人であり、1199年から始まる鎌倉権力史が国民の意識に再浮上していた。これも土星海王星サイクルの歴史循環の働きと見ることができる。
さらに2024年9月8日には魚座満月の蝕が魚座15度で起こった。このタイミングで石破氏が辞任した事実は非常に象徴的である。魚座15度は高市氏の太陽度数と極めて近く、満月蝕がまるで舞台の照明のように政治の焦点を魚座象徴へ集めていた。高市氏の登場を示す象徴が複数重なっていたことは明らかである。
そして迎えた2025年7月5日。災害の予言は外れた。それは幸運であったが、その後は、混沌としたものにまるで支配されているような、国の状態があった。しかし、この後、SNSを通じてある意味革命が起きた。そして、日本で女性が政治のトップに立つという現象。これはは、個人の力量だけでは説明できず、日本全体が新しい統治の形を求めた結果として読む方が自然である。歴史の長周期サイクル、土星海王星サイクル、魚座象徴の集まり、1199年と2022年の国家的事件の符合、そして蝕のタイミング。これほどまでに象徴が重なれば、2025年7月5日の予言は歴史的転換点であったことは疑いようがないこと、しかも災害級と言っても良い、大変革期である。
高市政権は、日本の政治文化を根本から変える可能性を持っている。国会では以前より建設的な議論が増え、女性特有の細やかな視点が各制度に取り入れられつつある。政治は人間の感情や生活を支える器であり、その器の形が女性的な柔軟性を持つことで、国家運営の質は大きく変わる。これは個人の努力のみによるものではなく、国家の深層意識が女性を象徴として選び、新しいフェーズへ移行したと読むことができる。
今後、高市政権がどれほど長く続くかは不確定である。しかし、2025年に始まった流れは、50年後、100年後の歴史書に必ず転換点として記録されているだろう。紙幣の肖像になる可能性すら示唆されるほど、象徴の強度が高い。歴史は時に人物を大きなサイクルの象徴として選ぶ。国家が変わる時、その中心に立つ人物は必ず強い象徴性を帯びる。その意味で高市氏の登場は運命的とすら言える。
2025年のこの出来事は、災害級と表現されても過剰ではない。政治という表層が動いただけではなく、国家の基層が入れ替わるほどの出来事だったからである。価値観、制度、議論の質、社会全体の方向性。その全てが新たな段階へ進んだ。占星術的にも歴史的にも、2025年は日本が新しい形へと歩み始めた起点である。
日本はこれから、これまでとは異なる政治文化を育てていく時代に入る。2025年7月5日の予言はその第一歩が踏み出された瞬間であり、後世から見れば日本再編の年として語られることになる。予言が当たったというより、象徴の準備が整い、歴史がその姿を現しただけである。こうして日本は新たな政治の形へと進み始めた。
そして、もう一つ。魚座か言う性時代に【誰でもなれた占い師】が土星、海王星の合で淘汰される。偽物は消える。本物で、実力があるチャレンジャーしか残れないであろうと付け加える。
わたしもコツコツ積み上げることを肝に銘じることを真剣に考える時期にきた。この会合図を知るだけで、時代に乗れる。そして、必ず勝者になるであろう。


