太陽とは・・・
公転周期/365.25日
発達年齢域26歳~35歳
象徴/英雄・父・夫・神・公の自分
「生きる力」自己・生命エネルギー・人生の目標
本質であり、資質を担います。生き方そのものに反映されると言われています。
月とは・・・
公転周期/27.33日/1日に、約13度進む。
発達年齢域0歳~7歳
象徴/女性・公的・変化
「感情」統括的欲求・女性・母親・日常・習慣・阻害されたくない根本
日常であり習慣。幼い自身を示すため、労わる必要がある。脆く弱いので保護することが大切であります。
水星とは・・・
公転周期/88日/凡そ4カ月事に3週間の間逆行する
発達年齢域7歳~15歳
象徴/考え方・コミュニケーション・変化・成長を表す可能性・移動
言動や情報処理能力を示す。近い距離や変化を表し、手紙を運ぶ(いろいろな人の間で情報をやりとりする)スマホで情報収集する(SNSで発信もしたり)実際走りまわって人に会いに行く役割です。
金星とは・・・
公転周期/225日/凡そ1年と7か月、その時期に逆行する。
発達年齢域16歳~25歳
象徴/女性・美・アート・芸術
金星は受け身であり、若い華やかな女性性を示しどこまでも愛されることを望む。【小さな恩恵】とも呼び形のないものも含む尊重され喜ばしいことの経験されるありあらゆる事柄を示し、美や肉体なものとも関連しています。
火星とは・・・
公転周期/688日(1年と1か月)/2年事に約2.5カ月ほど逆行する。
発達年齢域37歳~44歳
象徴/男性・軍人・外科医・「具体的な行動」「怒り」「集中」
内側から外に飛び出す時に必要なエネルギー。個性を表現する力や、自分のやる気、そして社会と関わる力も持っている。「ここだけは譲れない!」という情熱ほとばしるエネルギーです。
木星とは・・・
公転周期/1年/凡そ4カ月逆行する
発達年齢域45歳~55歳
象徴/状況の改善・幸運の在処・信仰・教育・拡張・成功・好機・国際性
「わたしはもっとできる」とか「人生ってなんて素晴らしいのだろう」といったように、自分の可能性や幸福感、生きがいを感じさせてくれる惑星であり、自分自を成長させ、高めようという意欲ももたらしてくれます。
土星とは・・・
公転周期/29.5年/凡そ1年の間4.5カ月逆行する
発達年齢域56歳~70歳
象徴/試練・野心・仕事・責任・決意・障害・実現・自制
人が成長するためにとても重要な星として扱われているのが土星。厳しい男性の教師に例えられると想像したりやすいのではないでしょうか。例えば・・・時間に厳しい・ルールを作り守らせたり、苦手な宿題を出す鬼だったりどんな言い訳も受け入れてくれることなく、容赦ない正しさと厳しさを持つイメージです。
天王星とは・・・
公転周期/84年/逆行周期1年・1年5カ月の間逆行する
発達年齢域84歳~
象徴/現状の激変・個性化・波乱・革新・激化・別離
占星術の世界においてあらゆる概念を書き換える変革をもたらす惑星がこの天王星です。「変革」と聞くと一見抽象的で分かりにくいかもしれませんが、それまでの常識や当たり前が一瞬にしてガラリと変わるとことを指します。例えば誰かの話を聞いて「目から鱗が落ちる」という体験のようなものや、その人の話を聞くことで今までと別の観点から物事をみるといったことです。
海王星とは・・・
公転周期165年/逆行周期1年・1年5カ月の間逆行する
発達年齢域84歳~死後
象徴/理想化・虚偽・消失
あらゆるものごとの制限を超え、理想を拡大させていくのが海王星。「拡大」という意味は木星にもあるが、木星はあくまでも私たちが今いる社会という枠組みで自分の可能性を拡大させていこうとするが一方、海王星は社会という枠を超えて、広大な宇宙にまでその意識が広がる目えない意識の世界も含まれています。つまりは、ものごとの制限を超え、理想を拡大させていくということになります。
冥王星とは・・・
公転周期248年/逆行周期1年
象徴/大きな変化・圧力・破壊力・変容
死後の世界
避けることのできない大きな変化を、社会的な制度や仕組み、個人に対して起こすのが冥王星。1度始まるともう2度と後戻りすることができない、避けることができないようなものでもあります。今あるものを根本から破壊し、まったく新しいものを再生しようとするため、とてつもないパワーを感じることが特徴であります。
ハウス編
1-7軸
わたしとあなた(対人関係)(原因と結果)、体質も示す。
個人とパートナーを示す真逆の関係だが、例えば結婚は一人ではできないけれど、個人を尊重し合わなければ継続できない。対人関係やライバルなども示します。
2-8軸
自分で稼ぐお金と他者のもたらすお金。財産(他人)
いくら自立すると言っても子供時代は親のお金がなければ生活できないません。所有と恩恵と言えます。
3-9軸
初等教育と専門教育、近距離と遠距離、教養と精神性
何かを極めようとすればやはり基礎を学ばないといけません。近くを観て初めて遠くがわかります。精神世界と身近なものも示します。
4-10軸
家庭と社会、母親と父親。最もはっきりした違いを持つハウス。
どちらかが欠けても人間としてはどこか不完全な成長を遂げる恐れがある大事な部分であることから両親軸とも言えます。
5-11軸
個人的趣味と仲間とやる趣味
一対一の関係も大事だが、やはり多数の相手とも関わっていくのが社会であるので自分の楽しみと集団の楽しみ、つまり理想や夢、あんな世界、こんな世界があれば良いなという意味でもあります。
6-12軸
先天的な健康運と隠れた事象(病気なども含む)
金銭をもらう形での奉仕としての労働と、精神的な奉仕という意味になります。生き甲斐は時に自分の役割と社会的な奉仕との兼ね合いも難しく、どちらかを犠牲にすることもあります。自分の気持ちを隠して社会的な奉仕性を示すという形です。
アスペクト編
アスペクトの概念
アスペクトとは、惑星(感受点)と惑星(感受点)の間で成立する相対的な角度のことで、「座相」とも呼ばれ、それぞれの「アスペクト」には意味があり、それぞれの惑星(感受点)は、アスペクトを形成することにより、その特質や個性が引き出されることになります。簡単に言うと、アスペクトは縁であり、干渉であります。また、惑星のエネルギー体ともいえます。アスペクトは、「メジャー・アスペクト」と「マイナー・アスペクト」に分類されておりまたアスペクトの影響は、正確に角度を形成している場合だけでなく、許容範囲を設けています。これをオーブと呼び「オーブ」の範囲内であれば、アスペクトの影響はあるが、狭いほど強力に作用すると言われています。
☆メジャー(イージー) (第一種座相)
★オポジション 180度(反発からの成長)(オーブ8度対局サインハウス)
★スクエア 90度(葛藤からの成長)(オーブ4度)
★トライン 120度(才能)(オーブ3度)
★セクスタイル 60度(調和)(オーブ2度)
★コンジャンクション 0度、または合(無意識)(オーブ10度同サインハウスが条件)
コンジャンクションに関しては、便宜上アスペクトと読んでいますが、正確にはアスペクトではありません。また、ハウスが違ってもサイン同士が同じであれば、サイン同士のコンジャンクションが成立します。
サイン編
おひつじ座・・・白羊宮
区分/活動宮・元素/火・要素/男宮・守護星/火星・高揚/太陽 支配する部位/頭部
ひらめきや直感。
おうし座・・・金牛宮
区分/不動宮・元素/地・要素/女宮・守護星/金星・高揚/月 支配する部位/首、喉、声
ゆっくり緩やかに進むことを好む質。
ふたご座・・・双児宮
区分/柔軟宮・元素/風・要素/男宮・守護星/水星・高揚/ドラゴンテイル 支配する部位/腕、肩、手、肺、神経システム
ふたごがシンボルのため【二面性】持ち合わせいてマルチな才能もある。
かに座・・・巨蟹宮
区分/活動宮・元素/水・要素/女宮・守護星/月・高揚/木星・支配する部位/胃、胸首、喉、声
感情豊かなので思い出を大事にする質があり記憶力にすぐれ、歴史や過去の出来事に強い愛着を示すともいわれる。
しし座・・・獅子宮
区分/不動宮・元素/火・要素/男宮・守護星/太陽・支配する部位/心臓、胸、脳
自分を中心に作り直し、納得した上で実行し、その結果に対して他人からフィードバックをもらう、というイメージ。
おとめ座・・・処女宮
区分/柔軟宮・元素/地・要素/女宮・守護星/水星・高揚/水星・支配する部位/腸の下部
自分を表現することや相手の立場に立って物事を考えることなど、人と人との結びつきに能力を発揮する。
てんびん座・・・天秤宮
区分/活動宮・元素/風・要素/男宮・守護星/金星・高揚/土星・支配する部位/腰、腎臓
自分ではなく、自分を取り巻く相手や周囲とのバランスを見て「立ち位置」を決める傾向もあるので、ときに自分の個性を見失ってしまうこともあり逆に客観的になりすぎるとあれこれ疲れてしまうこともある。
さそり座・・・天蠍宮
区分/不動宮・元素/水・要素/女宮・守護星/火星・(冥王星)・支配する部位/生殖器、腸
相手との繋がりを求めながら、常に自分を変容させ続けていこうとする。
いて座・・・人馬宮
区分/柔軟宮・元素/火・要素/男宮・守護星/木星・高揚/ドラゴンヘッド・支配する部位/臀部、太もも
広い世界に触れることが重要で、そのために自由を求め、自由を好む。ただ、その自由さは熱しやすく冷めやすい面やこだわりなさという傾向にもつながり、周囲からは身勝手と思われてしまうこともある。
やぎ座・・・磨羯宮
区分/活動宮・元素/地・要素/女宮・守護星/土星・高揚/火星・支配する部位/骨、膝
わたしの振る舞いや成果は社会で評価されているだろうか」ということを気にかける。自分の気持ちに誠実。
みずがめ座・・・宝瓶宮
区分/不動宮・元素/風・要素/男宮・守護星/土星・(天王星)・高揚/火星・支配する部位/骨、膝
みんなと平等に接する。人を信用し、意見が違っていても最終的にはみんな分かり合えると信じている純粋な人間愛の持ち主。
うお座・・・双魚宮
区分/柔軟宮・元素/水・要素/女宮・守護星/木星・高揚/金星・支配する部位/足
うお座は他者の気持ちを深く理解しようとするが時に現実を受け入れられにくい部分もあり自分が発した言葉が、思った通りに相手に伝わりにくく、誤解されていることもある。