麻原彰晃の生涯 其の1

どもーパリポーおばさん占い師です魔麻です。

いつもいつも能天気な見出しですが、これでも身体に鞭打って毎朝起きてます。
ゆっくり寝たい。時間を気にせずにと30年間ほど切に願っていますが、無理ですね。最近は、ちょっとだけ朝寝坊ですがこんな天気じゃないですか。洗濯を一日さぼると・・・地獄。
まだ少なくなったんですよ。さそり座娘が制服になったから。しし座娘が保育園卒業したから。

あんときは、しんどかったなぁ。懐かしいような二度と味わいたくないような・・・(笑)

さて、先日、亡くなった宗教家の大川隆法さんの生涯に何故か興味を持ち、オウム真理教まで記憶がよみがえりました。

サリン事件は、わたしが出産した一か月後に起きたので、子どもにミルクをあげながらテレビを夢中で見ていました。あの事件からもう28年。
麻原彰晃の死刑が執行されて5年です。マジマジと見たことがなかったので検証したいと思います。

彼の生年月日、出生時間が正しいとすればの話ですが、特徴的な資質から。
太陽うお座、2ハウス。自分の能力を限りなく大きく拡げていく本質。纏う雰囲気は女性的なものでありますが、月ふたご座5ハウスとでクエア。受容力があるように見えますが、猜疑心が強く非常に怖がりであり常に不安を持っていたようです。この月はOOBしているので、感情が暫し動き、不安を解消しようとする欲求を秘めています。
5ハウスの主星は金星でその金星は天王星のオポジションなので、異常な性癖が悪く出た。この人の場合は、とにかく成育歴に問題があるようなので、余計に女性に対しての異常性を感じます。
一種の愛着障害でしょうし、盲学校でのエピソードもすごいですね。うお座、ふたご座のダブルサインのライツだから4面性か・・・・
太陽は天王星、海王星とセスキーコードレイト。既存の世界観を破壊するという気持ちと、猜疑心が入り混じった複雑な生き方になりやすい。
ライツのスクエアは、若年期の葛藤。その葛藤は、外界へ向けての力にもなるのです。
火星とセプタイル。怒りや情熱は太陽の示す方向とクロスする時、運命が動き出します。太陽と金星のセミスクエア。異性関係の乱脈は、若年期のコンプレックスか。
月は水星とトライン。口が滑らかなのは、生まれつきであり、金星とセスキーコードレイトも女性に対しての現実と理想の狭間を感じます。本気で、東大に行こうとしていたので、コンプレックスでバネに本人も努力したでしょうし、世のため人のためと思って勉強していた時期もありますので、何故彼が、死刑されるほどの凶悪なテロを起こしたのか。
資質から見てそれほどの部分は正直、感じないのです。


長くなるので、資質はこの辺りで。
つまりは、資質と、人生とはリンクしているけれど、人は成長をするわけです。その成長過程が歪であればあるほど、後の人格形成に大きなものを刻み込むのだろうなぁと思います。

この人は、wikiで調べると、薬事法で捕まってるけど、金の亡者だったみたいですね。

そのエピソードから・・・
~以下引用~
20歳で卒業するまでの13年間、両親が訪ねてくることはなく、衣服や食料を送ってくることもなかった。他の子供たちは週末には里帰りしたが、松本3兄弟は寮に残った

口減らしなのか、時代がそうだったのか。父親は畳職人でどもが大勢いて、長兄は全盲、五男は弱視で今なら、福祉も少しは手助けしてくれるでしょうけど、この当時は子だくさんで貧しいのは、充分な教育、教養は無理だったのですね。善悪は、大体両親から躾られるわけですから、その両親は働くしかない現実だもの。
地方は特にまだまだ、現在だって都市部に比べて裂圧な環境である場合もありますからね・・・

鍼灸師として「病気の人を完治させることができない、無駄なことをしているのではないか」と悩み、無常感を抱き、四柱推命や気学を研究し始める[54]。だが運命を知っても運命を変えることはできないと考えて見切りをつけ、台湾鍼灸、漢方、断易、六壬を経て、奇門遁甲と仙道にたどり着き、神秘体験を経験する。さらなる修行を求めて以前は嫌いだったという宗教に近づく

鍼灸師として、腕はあったという声もあります。夢もあったのでしょう。でも、どんどんスピリチュアルに傾倒していくことになり、最終的には、お金の亡者に成り下がるのです。
これを考えると、幼少期の家庭環境って本当に大切ですね。
貧しくても、心の豊かさや教養は大事ってこと。

最近、思うのは、男の人ほど影響は大きいなぁとかじるのです。そして、母親の影響も然り・・・でも、その母親の余裕のなさは、父親にも責任があるのよね。貧しくても、笑顔の夫婦はたくさん存在しますから。
わたしなんて、前夫との生活の方が安定していました。でも、心は不安定だった。
今は、経済的には不安定ですが、心は安定しています。

何でもかんでも親のせいにするのはどうかと思うけれど、人の一生が掛かっています。身を引き締めて子どもと接しなければいけないですね。

因みに、我が家のさそり座娘もそろそろ進路を考えなければいけません。彼女にミッションを通告しました。
毎月、一冊の本を読むこと。感想文を提出すること。ディベートを常に意識すること。

親は、子どもの将来を応援して、幸せになれる、享受できるようにすることが大切ですね。

麻原彰晃の生涯は其の2に続きます。次は、死刑宣告と死刑執行の星周りの考察です。

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