回帰図

どもーパリポーおばさん占い師です魔麻です。

新学期・・・入園、入学、卒園、卒業のお子さんを持つ方々、おめでとうございます。
特に、卒園、卒業のお子さんは、お忙しい時間をお過ごしではないですか。春は、季節の変わり目です。ご自愛しくださいね。

さて、今日は各惑星の回帰についてお話したいと思います。

わたしが、鑑定にあたりの読み方にもなります。もし参考になる部分があれば嬉しいです。

回帰図で有名なのは、太陽回帰図(ソーラーリターン図)です。
生まれた太陽の度数で一年の運気を見ていきます。
おおよそ、活動的なのか、調整していくのか、継続していくのかを判断して、太陽の入室しているハウスの事柄、統治星(アセンダントルーラー)のハウスと、太陽のアスペクトを読んでいき、その一年の目標をご提示します。
月回帰(ルナリターン図)は、約27日ほどに1回迎えます。身体のバイオリズムを判断するのに適しています。
金星回帰(ビーナスリターン図)は、約225日毎に迎えます。次の金星回帰までの人間関係や、金運などを判断します。
火星回帰(マーズリターン図)は、687日ほどで迎えます。その間の自分の情熱のモチベーションや具体的な行動指針などを判断します。

木星回帰(ジュピターリターン図)は約12年に1度迎え、状況の改善を促しますと同時に、12年間の運勢も読みます。この時に注意なのは幸運と単純に思わず、自分自身のことを冷静に見ることが大切です。
過去に4回木星回帰を迎えていますが、木星を理解できるのは、年齢域に達しないと無理かもしれません。
12歳・・・よく覚えていません(笑)
24歳・・・出産を経て幸福感に包まれていました。
36歳・・・人間関係に疲れていました(笑)
48歳・・・仕事を懸命に努力していました。家族仲も良くなりました。

土星回帰(サターンリターン図)は29年~30年の間に迎えます。
1度目の土星回帰は、社会に迎合をするためひすら背伸びをしていました。社会の寛容さと恐ろしさを痛感している最中です。

天王星84年、生存していないと経験できません。海王星、冥王星回帰は経験できません。
所謂、中年の危機は誰でも訪れるもの。何も怖がる必要はありません。

わたしは、昨年より月回帰は感情の昂りを抑えます。そうすると、感情的なものが随分緩和されました。
太陽回帰は、トータルで見ています。
昨年火星回帰でしたが、土星とコンジャンクションが成立していて、この時期は辛かったです。11ハウス火星なんでモロ友人関係にダメージが(笑)

5/6に金星回帰を迎えます。金運や人間関係を見てみましょう。
アセンダントはおとめ座であり、統治星は水星。9ハウスに在室していることより、精神的に不安定になりますね。いや、ゴールデンウィークなので多分疲れでしょう。
金星は10ハウスですから、どんどん外的に動くでしょう。この辺りになったら友達たちも少し今の状態が落ち着くでしょうからまた、色々お出掛けするのかな。
海王星とスクエアですけれど、元々冥王星とスクエア持ちなので、直感や勘が冴えわたり疲労するのではないかと思います。木星とセクスタイルなので、その辺りを重点的にケアすれば疲労度も少なくなるかもしれません。
MCは柔軟宮ですので、自分なりに調整するのでしょうね。度数が頑固だから、この辺りも柔らかさを出していきたいです。
お金は、出費が多いでしょう。海王星のスクエアはね・・・そんなもんです。

そして、太陽回帰も7月に迎えます。
アセンダントは不動宮。じっくり腰を落ち着けて取り組むでしょう。引き続き、集中しそうです。
統治星は10ハウスに在室。金星とコンジャンクションが成立しています。人と、集中力が鍵。人があってこその世界です。
太陽は9ハウス。只今、絶賛勉強中。自分の占術に対して懐疑的であり、もっと鍛錬していこうとも思っています。ノード軸が、アンギュラーハウスに在室しており、追ってアセンダント軸にコンジャンクションが成立。ディセンダントにはテイルがあることより、自分の問題点も考えさせられる一年になりそうですね。
太陽は木星とセクスタイルですので自分の姿勢に対して、努力をすれば木星の手助けは期待できます。
月は3ハウスでノーアスペクト(笑)あーぁ。また自由です。旅行行けそうですね。計画はあります。
出生時間の修正で、ソーラーアーク木星が未だMCとコンジャンクションが成立しています。ゆっくりと進むためのこの3年の努力だったのかなぁと木星のちからを痛感しています。

細かいですが、このように各回帰図を頭に叩き込んで、日々の暮らしを丁寧に生きていきたいなぁと感じた次第です。参考にしていただけると嬉しいです。

あ、そうそう。さそり座娘の彼氏と旦那氏の対面は非常にうまくいきました。

息子が大活躍してくれました。
とても素直で良い子で、正直者で、初めて我が家に来ても飄々としてましたが、面白かったって。そりゃさ。こんな複雑な家庭環境ですし、みんな個性的だからね(笑)
しかし、吉星同士のアスペクトはやはり良い効果が期待できます。
旦那氏は、父親としての初めての経験でまた、一つ深く成長できたのでしょう。
息子が、【俺の可愛い妹たち】と言った時には不覚にも涙が出そうになりました。2022年の太陽回帰図の太陽は11ハウスですからね。理想を夢見て成就させる一年でした。

辛いこともあったけれど、旅行も行けたし、子どもたち、旦那氏とも幸せなひと時をたくさん過ごせた一年だったようです。
MCは、おうし座。自分の感覚を信じて残りの2022年を邁進していきます。

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