どもーパリポーおばさん占い師です魔麻です。
ここのところ、とにかく自分以外の用事で忙しいのです。
旦那氏の仕事がおかげ様でクソ忙しくて(笑)
昨晩もゴルフのコンペの打ち上げの接待ですよ。接待。職業としては全く使えないですが、気働きもそれならにできますし(歳だもの)会話もおじいちゃんから３０代ぐらいまでなら問題なしです。
元々、営業職ですし。太陽３ハウスですからね。無駄なお喋りは得意中の得意です(笑)
さて、第３ハウスの特徴をちょっと書いてみましょうか。
３って意外と縁起が良いです。七五三、三三九度などと慶事などでも三が絡んでいます。陰陽道では奇数の陽はやはり縁起が良いのです。また、三という数字は区切りも良いのですよ。
とにかく、三はとても重要な数字であります。
また、キャデントハウスですが、アセンダントから見るとセクスタイルの位置であることより悪い意味は殆どないと言えるでしょう。
西洋占星術に於いて、ハウスルーラーは火星、ナチュラルサインはふたご座、ジョイは月です。
火星は諸刃の刃にあたるわけですが、相手をち切ることもできますが、自分を傷つける要素も秘めています。
では、どうして刃が必要なのでしょうか。
元々、古典に於いて、第３ハウスは【旅】を示しています。
現在は、旅行はネットで簡単に可能ですが、昔は命がけでした。その場合、どうしても刃が必要だったのですね。この旅行は、【近距離】を表します。対局の第９ハウスが【遠距離】ですので、あくまでも【移動手段の伴う旅行】という意味になります。
近い距離の旅行は、日々の出来事も含まれます。すなわち、移動ということです。
朝起きて、各々の場所へ向かうのも移動ですけれど、小さな旅行みたいなものです。
第３ハウスは日常の出来事を示しており、その日々の行動に感謝していくことで対局の第９ハウスの【遠距離】を意識することができます。そして、その日々の行いの積み重ねは最終的に自分自身の救済に繋がるように精神性を充実させていくということになるのです。
第３ハウスの月は【ジョイ】になり、かに座にあれば品位が良くなります。
この月は、占星術に於いて重要な役割を担っており、月は移動しており、瞬間的なものも示します。ですので、第３ハウスに月があれば居心地が良いのですね。納得です。
他にも、兄弟、姉妹、従弟とか、近所、つまりは、日常の何気ないものが含まれす。また、コミュケーションですとか、通信手段(手紙やメールや電話などの連絡手段)などもあるのです。
そういえば、小さい頃から、わたしめっちゃ手紙とか書いてました。お喋りも好きですし。生きる目的のためコミュケーションを手段としているのでしょう。
。そして、雑学を吸収することがわたしにとって張り合いなのです。
正直、勉強嫌いですし、やらなくても割りとできたので勉強をやらなかった弊害に苦しんでいることも事実ですが、何のために勉強するのかというより、知的好奇心を満たすためにお喋りしたり、本を読んだりしているのです。
第３ハウスに惑星が在室していると、人を教えるのに向いていないとか(そいつは９ハウスの月だからきっとコンプレックスね笑）そういう言い方をする人がいますれど、おまえの教え方が万人に受け入れられる保証はないやろっっっっとも思いますが(笑)
楽しく、知的好奇心の赴くままに学んでも教えても良いのです。そんなん言ったら全教員調べろやｗとも思います(お口チャック)
また、第９ハウスに太陽ならいざしらず、月でしょ(笑)自分の承認欲求の表示ですよ。そんなもんは、どんな惑星があろうと、どんな状態であろうと関係ありません。因みに彼女のホロスコープは知っていますが(]b４も勿論知っている)良いところと悪いところとみんなあって。本人が努力していたらそれでいいんじゃないのって話。
第３ハウスの太陽だと、キャデントハウスだから弱いとか言う人も一定数存在するようですが、第３ハウスは、前世のカルマにも関係あるので、地味ですがめっちゃ大事ですよ。
人は、人とコミュケーションを取れなければ、成長はしません。
１ハウスで自分を知り、２ハウスで手がある、声が出ることなどを知り(所有)３ハウスは偶然かもしれないけれど、声を出して言葉を発することができたのです。どれだけ頭が良かろうとコミュケーション不全なら意味がないのです。
そして、そのコミュケーションも失敗を繰り返しながら成長していきます。そう。兄弟や姉妹で小さな居場所を知り、社会での生き方を学ぶのです。一人っ子だと、その辺りやっぱり経験はないし(でも、ゆっくりとおっとり育ちます)どちらも良いところ、悪いところがあるのですね。
わたしは、第３ハウスの太陽と金星をめいいっぱい感じて今日も【もう良いって】と言われるくらい周りを笑わせてきます。
それがわたしの生きる糧になるのですから。
