太陽かに座・月いて座の考察。

どもーパリポーおばさん占い師です魔麻です。
今年は家庭を中心にしようと思っていまして、行事の確認をしたらコロナの規制がなくなっているので運動会やオリエンテーションやら結構ハードでした(笑)
やっと家事嫌々病から抜けて、毎日のお弁当作りも再開して、朝の内に家事をほぼ終えることができるようになって一安心です。
旦那氏の仕事が続々入ってきており、集金だ、支払いだ、見積や請求書作成で頭がパンク状態です。
ゴールデンウィークもめでたく旦那氏は仕事ですので、わたしは、子どもと洋服でも買いに行こうと密かに決心しています(笑)

さて、太陽と月のお話ですが、組み合わせとしては、実に144パターンがあります。

ですので、この通り144の組み合わせをしっかりと頭に入れておけば、サイン読みはある程度可能です。

太陽がしし座、おひつじ座にあると、その太陽は強く輝き力が漲ります。


そして、月がかに座、おうし座にあると感情に素直になり、原始的欲求に貪欲になれます。


このパターンで見ていくと、太陽おひつじ座、月かに座であると、ライツが活動宮になりますので積極的な生き方を目標として自分の感情を大切にする習慣になりますが、サインがスクエアなので本人の感じる矛盾はあるでしょう。太陽がしし座であり、月がおうし座にあると、ライツは不動宮ですので自分の誇りを持ちながら人生を楽しむことを目標としますが、月がおうし座ですので、食や心地良さを重視して違和感があるかもしれません。
このように、太陽のサインの示す意味と月の示す意味は必ずセットで考えなれば着地点は程遠いでしょう。

わたしは、太陽かに座で月がいて座ですので144パターンの中で割とめちくちゃ言われいる組み合わせです(笑)
多いのですがね。芸能人や著名人でも。
橋下徹さん、田中圭さん、優香さんや松下由樹さんなど凄い豪華メンバーです。
橋下さんは、時間によって月がやぎ座の可能性もありますが、現在の立ち位置から推測すると、いて座だと思っています。
田中圭さんは好きな俳優なんですが、この方素行悪い噂がありますが、しゃーない。月いて座だもの。月いて座の方でも真面目で誠実な方もたくさんいらっしゃいますが、枠出てしまうと、こうなります(笑)わたしも含めてです。

書いているうちに田中圭の星読みも含めて書きたいと思います。
結構長い間下積みだったようです。結婚もブレイクする前で良かった。

太陽かに座、月いて座って早婚の可能性もありますね。
橋下さんも田中圭さんもわたしも平均年齢より早くしています。そして、子どもにもおかげ様で。橋下さんなんて、7人だっけ?田中圭さんも2人ですし、わたしも3人出産しています。この方の特徴として、テイルと月がコンジャンクションなんですが、自分の欲求に素直に行動する習慣なんでしょう。ストレスが溜まったりしたら、精神的にキツくなるのではないでしょうかね。

幼い頃、両親が離婚しており、妹さんも亡くしておられ、代表作となった【おっさんずラブ】がテレビで放映される数か月前にお母さまを亡くされました。
割りと孤独というか・・波乱な環境ですよね。
アセンダントをかに座とすると、太陽は1ハウスに在室しており、月は5ハウスです。また土星も5ハウスに在室しており、恋愛よりも温かな家庭を築きたかったのかもしれません。8ハウスのカスプはみずがめ座なので、【親・先祖】から継承されるものは、若い頃に母子家庭で育ち、幼い妹を亡くして純粋に楽しむというより、そういった娯楽を後回しにしてでも、母親思いだったのではないかと推測します。
4ハウスに冥王星が在室しているため、幼い頃の強烈な家庭環境は、彼の土台に根付きたくさん変容をせざる得なかったのではないでしょうか。
2024年に出生月とソーラーアーク冥王星のコンジャンクションが成立します。
ここで、スキャンダルが出かもしれません。女性との。

本人は、家庭を大切にしていらっしゃるでしょうし、元々頭の良い方なんでよく考えれば行動は慎むでしょうけれど、何せ楽観的な月です。
5ハウスにあれば、更に純粋さが際立つわけです。
2025年は木星がかに座ですのでアセンダントに接近、分離をしますので要注意な時期であると思います。また、プログレス月相が270度を形成します。しんどいのが予想されますね。
経過木星がアセンダントを通過って、実はあまり良くないかも。いいえ、良くない状態で迎えると良くないということです。

彼が心身共に一流の演技者になるのは少し先。2029年頃のようです。進行の太陽がおとめ座に入宮してからではないかなと感じます。
わたしも、おとめ座に進行の太陽が入宮してからかなり落ち着きまししたので。かに座の太陽で生まれてその太陽は純粋に生きる必要があり、その経験がおとめ座の象意である【調整】を帯びてくるのではないかと感じます。それまで、人生の荒波にもまれながらも、自分の居場所を探し、安心感を覚えて一旦子どものように無邪気に振舞い、このままじゃいかんと気が付くのですね。
きっとその頃には、才能を余すことなく、自分の振る舞い、居場所を再確認しながら渋い役者になっていて欲しい。

太陽かに座、月いて座はね・・・自己矛盾がいっぱいです。月相はクインタイルかクインカンクスになるわけですし、太陽を生きる時は必死に動くのですよ。で、直感があり過ぎて休息が必要なんです。
逆だとね・・・太陽がいて座であれば、高い精神性を目指して生きていけ、月がかに座であれば、自分の感情に素直でいられるので生きやすいのかもしれません。

わたしが、西洋占星術に惹かれたのは、こうした自己矛盾からだったんです。家庭的ではないけど、身体が勝手に動くし、自分勝手な部分は至らないところだとずっと自分を責めていましたから。
今は、外では面倒見が良い振りをして家では自由を謳歌して良いとやっと思えたのです。多分田中圭さんも似たところがあるのではないかなと思うんですよ。
家では塩対応か、めちゃくちゃ子どもぽいか。そして、遊びに夢中になって家へ帰るのを忘れるということも想像できます。今が良ければというのも月ぽいですよね。一瞬の感情ですからね。

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