どもーパリポーおばさん占い師です魔麻です。
昨日、臨時収入があり家族にばらつきました(笑)元に一切残りませんでした(笑)いいのよ。お金なんて、旦那氏が稼ぐものですから(笑)
さて、冥王星が逆行して一時的にやぎ座に入宮します。
出生図での冥王星は、在室しているハウスのことや火星までのアスペクトを読みますが、冥王星の威力は意識外です。胆力が見込まれ、徹底性を帯びるのですが、経過ではどんな感じですかね。
オーブの狭いコンジャンクション、オポジションが有効だと思っています。
前回の冥王星、やぎ座入宮は２００８年だったんですけれど、自分はどうだったかなと改めて振り返ってみたいと思います。
その頃、前夫との夫婦関係は冷え切っており、子どもが１８歳になったら【離婚】も視野にいれるという話し合いをしている最中でした。
その２年後には離婚しているわけですからね。で、わたし、かに座じゃないですか。太陽とオポジションですから、生き方の変容はこの頃からジワジワ感じていたのでしょうね。
世の中はどうでしょう。
内閣は、福田元総理の退陣や秋葉原の通り魔で尊い命が７人も亡くなる事件が発生。混乱していますね。世界で見てみると、金融危機もあり、アメリカではオバマ大統領がアフリカ系で初就任。
世界も大きく変容しているようです。
アフリカ系の大統領なんて誰が想像したでしょう。今じゃ、肌の色で誰がどの要職に就こうと普通になりました。
やぎ座は、物質社会の頂点であり、次のみずがめ座に入宮するために権威を示さなければなりません。そうしていくことで、土星の枠組を超越していくわけです。色々あったね。やぎ座冥王星時代。
そして、わたしは、離婚を決意します。やぎ座が太陽かに座と正確なオポジションが成立した時にしし座娘を出産しいるのです。元々、冥王星のアスペクトが多いわたしは、モロ影響されていますね(笑)
当時は、４年前に死産をして自分が出産を無事終えるなんて怖くて想像できませんでしたが、もう９歳になろうとしているわけですから。
月日が流れるのも早いし、振り返ると個人の影響は微々たるものかもしれませんが星の示す通りですね。因みに旦那氏のライツがアスペクトを形成している時は彼の生き方の価値観が大きく変わってきていました。今じゃ、家庭的ですが、当時のいかれっぷりは振り返るだけで憂鬱になります。
そして、いて座冥王星入宮は、わたしは結婚していました(笑)
息子は冥王星いて座ですしおまけに木星もいて座ですのでわたしの月に相当な影響がありますね。月は本人そのものですので、妊娠、出産と自分の大幅な変容があり、そのまんまですね(笑)
旦那氏は、アセンダントがいて座にありまして、そのころ、２度めの結婚をして待望の男の子を授かっています。また、その息子はそっくりなのよ。月が旦那氏の太陽と正確なコンジャンクションを形成していますので、会ったことはありませんが、似ているのは頷けます。
話しが逸れました(笑)
冥王星で占術することはわたしは邪道だと思っています。個人に与える影響を想像するよりも全体のバランスを見ていかなければいけません。
それでも、太陽や月に関わる正確なアスペクトは、全くないとは言えないわけですね。その人の資質や出生図での冥王星のアスペクトを見て初めてわかることもありますし。
冥王星は、独特の動きをして周期も長期的ですから、丁寧に見ていくこと、そして、過去の検証は必要です。
世の中の変化に反応してこそだと思うのです。そして、悪戯に不安を煽らないこと。
冥王星であろうと、土星であろうと宇宙はわたし達を咎めるわけもにく、粛々と運命を運ぶだけです。
わたし達ができること、必要以上に怖れないこと。そうすることで、必要以上に抗わないで自分を受け入れていくことができるようになるんですね。
遠い昔とは違う現在の状況は、文明の発達で取捨選択が可能になったわけです。
さて、みずがめ座に冥王星が入宮すると何が起こるのでしょう。
それは、一種の【革命】ではないでしょうか。
みずがめ座は自立しているサインです。どこまでも懐の深さを感じますが、馴れ合いを受け入れないですし、わたしもあなたも共に切り拓いていくということが示されています。
冷たい部分もあります。風サインは、水サインのように寄り添うことではないのです。地サインのように物質も示しておりませんし、火サインのような直感だけではないです。
水サインは風サインにとって相反する意味ですので、共感することを否定するかもしれません。地サインにとって風サインはひょっとして全てを覆すほどの威力があるかもしれません。火サインにとって、追い風となり、時に燃え尽くしてしまうかもしれません。
みずがめ座は、風でも、季節を変えるほどの大きなうねりがあると感じます。
特権社会に生きる人たち、結果を重視する人たちには厳しい世の中になると思いますし、逆を言えば、今まで既存の価値観で生き辛かった人たちにやっと追い風が吹くのではないでしょうか。
そして、時代を変える寵児が誕生すると思うんですよ。
この時代を生きれてわたし達幸せよね。
ドラえもんの世界が現実的になるなんて・・・。
そして、そんな時代だからこそ、心の交流も大切になってきます。人間にしかできない【心】を育むことが大切になるようです。
