趣味にお金をかけること。

どもーパリポーおばさん占い師です魔麻です。

恥ずかしながら、この歳で【ファンクラブ】に入りました(爆)
キンプリです。初めての体験でドキドキです(笑)

先日、友人夫妻が、嫁のオタ活を応援していたのですね。それがとっても素敵で。旦那さんは本当に良い人で。勿論、友達が良いからなんですけれど。

夫婦30年近くやっていたら、仲良くするしかないんです。いがみ合っても時間の無駄。過去だって色々ありましたよ~。
うちら庶民ですから、お金のことが大問題。子どもが小さい時やっぱり大変だし(その夫婦は4人いますのでね笑)若い時に結婚しているから生活も厳しいし。妻であるわたし達、悲惨よ。仕事をしたくても子どもが小さいと難しい部分もありますし。
そんなことを乗り越えた夫婦は強い。
夫婦喧嘩の仲裁もお互い入りましたが、嘘みたいにみんなニコニコです(笑)
そして、友人の旦那さんの嫁への理解。この夫婦は太陽スクエアですよ(笑)王者しし座の旦那氏と女性性バリバリのおうし座嫁。
今じゃ、旦那氏は、月いて座の大らかさと嫁は月みずがめ座の博愛主義でめっちゃうまくいっていて、本当に嬉しいです。
若い時のスクエアって確かに理解できないです。若さって自我が強くて、相手の価値観や生き方の理解の進みが遅いのですね。50歳も過ぎて、スクエアが怖いとか言っていたらそれは話にならないですが、若さとは経験の少なさ。関係ないと感じたり、振り返ることができたなら人として成長をしているのかもしれません。

さて、最近は、【占星術】に対しての自分の弱い部分にフォーカスをということで、新たな講座に通っています。
習っている先生は、経験豊かで本音でお話なさる人としてとても共感できる方です。ご自分のスタイルを確立なさっている、それは中々できることではないなとも思います。
人間って、自分と異なる意見は受け付けないというか・・・それって、本当は、自分に自信がないことから始まっているのかとも思います。
例えば、わたしは、占星術の講座を行っていますが、教師や講師の資格はありません。他人さまに教える立場というのは素人です。ですので、先生と呼ばれるなんて烏滸がましいのです。
本当の先生とは、【免許】を持っているのが大前提というのがわたしの持論です。
同じく、民間の資格に対しても懐疑的です。学校に在籍している【スクールカウンセラー】の方は、【臨床心理士】の資格がありますが、正直すごいなと言う方は見たことがありません。彼らは、しっかりと学び、国からも認められているのに、すごいなと思い人には会ったことはありません。勿論、今まで子どもたちの先生とも出会ってきましたが、完璧だと言う方は存在しないと思うのですね。
それは、自分の問題だからです。
去年のしし座娘の担任は可もなく不可もなくでした。ちゃんとした教育を受けたって、保護者の考えで評価されちゃうんですね。大変な仕事だね(笑)

ということは、その人の満足度の話なんですね。民間の高額の知識を買うわけです。人間力や強化したい部分を買う。そして、相手は商売です。ここ大事ですね。
それは、それで良いと思います。実際、さそり座娘の進路は、教員免許と保育士の資格ですから専門学校に行ってそれなりにかかるわけです。でも、職業として成り立つなら、本人の将来にとって必要なものです。これは、親としてしなければいけないことですもんね(お金ない笑)
知人で、音大を卒業したのですが、じゃあ実際に音楽の仕事が成り立っているのかということですが、成り立っていません。本人も、何の役に立っていないと愚痴ってましたけれど。

何が言いたいかと言うと、その人がお金を使い勉強することは肯定もしなければ否定もありません。自由ですもんね。だからと言って、お金を払って勉強しているからって、それが何なの?って話です。
わたしの視点では、お金を払ってまで本当に習いたいものかということなんですね。しかも!それが高額であればあるほど価値があるのかってことです。

わが家は決して裕福ではありません。わたし達両親は高齢ですし、昭和の【高いお金を払ってでも学歴】という概念が多くを占めています(特に旦那氏)
ビックリするエピソードを一つ。
旦那氏は高校は私立だったんですが、勉強しにいくじゃなくて、遊びに行っていたですって。口アングリですよ。
当時の私立なんてメッチャ高いし。おまけに、旦那氏の姉まで私立だし。
うちの旦那氏は普通科だけど姉は商業科卒だけど、ずっとパートですよ。親はどんな思いでお金を払っていたかと思うと、旦那氏に何故か憤りを感じましたけれど。

学ぶこと、知識を習得することには、それで生活をしようとして初めて生きるわけです。趣味にお金を払うのなら、完全に自己満です。それで良いんですよ。前提として。自分の甲斐性でやっているんですから。

そんなことで、わたしは今まで生きること、子どもを育てることで自分のやりたいことや趣味にお金はかけてこられませんでした。それについては、子育て中の同志はほぼみんなそうですから、何とも思いませんがやっと、自分の稼ぎで趣味程度のものに納得して良い商材に対して時間とお金をかけられるようになりました。
ただ、嬉しいです。

ジャニオタだって、余裕なかったのよー。いいなって思ったって、一日洗濯したり、仕事だったりさ。

どんなことをしても、自分の人生ですから悔いのないようにすればよいですけれど、間違えても、わたし達親がしっかりと子供が確かな情報を掴めるように厳しくしていくつもりです。

【お金払えば手に入る】時代は終焉を迎える。そう思います。

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