どもーパリポーおばさん占い師です魔麻です。旦那氏の仕事の打ち合わせが続いています。提案はわたしがすることが多いのです。何と、旦那氏の公式ラインまで作ったのよ~(笑)そして、冊子まで。パワーポイントでなんですが、外注にするとやっぱり費用がね・・・。こういうことまで自分でやろうとするとこがMCの地サインです。やぎ座のMCの【吝嗇】さが出てます(笑)費用対策って大事なものですからね。そのくせ、名刺などは外注。あれ?何か金銭感覚違う~
さて、ノード軸とバーテックス軸についてアスペクトは勿論ですが、サビアンと室で見てみると面白いんですよ。ちょっと自分で読んでみました。(すいませんね・・・テイルとアンチバーテックスは火サインなんで自分大好きで自分大好きが欲求、能力開花に必要なんすよ・・・)
ノード軸のサビアンより
テイルから想像する自分の【持ち味】はズバリ【欲求】です。5室のため、とにかく自分なんですよね。要するに、自己承認欲求が高くて、楽しいこと、悲しいことを身体や感情で爆発的に表現してなんぼなんです。それが、充分自分の持ち味として感じられると途端に現実的感覚を日常化しようとします。そして、何より【現実的】であり、花より団子です。花は美しいですが、枯れてしまうもの。そして、手をかけなければ美しさは短い。そんな瞬間的な美しいものを今ここで表現して、枯れてしまえば(世話をしないということかもしれません)さっさと、ゴミ箱にポイっです。情緒が欠落しているというか、先の楽しさよりも瞬間的な、爆発的な一瞬を感じたいですし、未来を考えるなら片付けの方に切り替わるわけです。しし座のテイルですから、本当に自分の思うままにしたいと思うし、そうすることでモチベーションが上がるわけです。ですが、生きていく上で、いつも自分勝手には振舞えません。できるだけ、冷静に考え、目的を完遂することがみずがめ座ヘッドの示すものであります。
バーテックスとアンチバーテックス
バーテックスはアンチバーテックスが示す【周囲から求められる役割】を知ることでそれに答えようとし、周囲との関わりを示すものです。本人が望む望まないは一旦置いておいて、【役割】の担当です。わたしのアンチバーテックスは【自立】と【孤独】です。自分で答えを出していくことがわたしの社会から求められている役割であり、自然な状態が自分の能力を伸ばせるきっかけとなります。おひつじ座12室なので、誰も言うことも聞かないし、聞く必要もないと思っているのは、こういうところからなんですね。そうしていくと、てんびん座6室のバーテックスが社会での能力としてニョキニョキ伸びてきて、誰かのために役に立つことになるのでしょう。
思えば、最初から着手はスピード感が命でした(笑)そうすると、とても心が落ち着くのです。どんな時も表現する【欲求】が強いです(笑)そうすることで【自由度】が高く、干渉や指導などを受けないとなっています。自然体であることや自立することが周囲から求められる役割で、それが理解してから知識欲が拓くのです。12室にアンチバーテックスは、心の中での思いで特に声を上げることもせず、自分は自分であるという【自我】を成熟させなければなりません。自分の心や環境を強くして、自立することで初めて【奉仕】というものが理解していくのでしょう。
何気に、カイロン、アンチバーテックスと12室にあり、サインもおひつじ座ですので、生きていく上で太陽に負荷がかかり、若年期にはどう生きて良いが彷徨っていて、このことが要因として考えられるのかなぁとも思ったんですね。どうしても、かに座の太陽は自ら積極的に巣作りをしようと奔走しますし、ICとコンジャンクションが成立しているため、環境的なものに敏感でした。そして、振り返ると、意外にノード軸とバーテックス軸のことをやっていたという(笑)
長く会社員をしていましたが、人をその気にさせるというか、巻きこむのが上手ねぇと上司にも言われましたし、モチベーションを維持するために【仕事・仕事】でした。6室の強いしね。だけれど、結局は6室の天王星で【変わった名刺】にってしまいました。肩書は随分ランクアップしましたが(笑)会社員は所詮会社員です。大企業や特別公務員以外には全く興味もありません。こういうところがMCのやぎ座ですけれど(笑)
ノード軸は魂的なものとか、バーテックス軸は社会から押しつけられるものとか、そういう表現が多いですが、ぶっちゃけ、そんな壮大なことではなく、何にポイントを絞れば良いか?という参考になるのではないかと感じます。ノード軸は【欲求】に関わるし、バーテックス軸は【能力の向上】ではないかと思うんですね。欲求は、自分がその問題に気づき、心が安定したり発奮材料になったりするわけですし、わたし達人間はどこかの【コミュニティ】に必ず属しているわけです。家庭だって一つの集団ですし。そういった意味でも室、アスペクト、サビアンを読んでいき、その人の持っている資質を存分に提示していくことが、ホロスコープの醍醐味かもしれません。