初めての恋は中々うまくいかないもの。

どもーパリポーおばさん占い師です魔麻です。なんでこんなに忙しいのか・・・。睡眠不足で疲労度マックスです。ヤバイです。元々、寝入りが浅いので寝るのに時間を要するのですよ。だから・・・ちょっとしんどいです。寝苦しくなってきましたからね。気をつけないとー。

さて、ちょっと胸がチクチクすることがありました。さそり座娘の【失恋】です。失恋というか・・・恋がそれ以上進まない気配が。本人が言いたがらないので暫く、様子を見ていましたが、ついに話してくれたんです。頭きましたけれど、本人の問題なんで、【たくさん恋をしなさい】と励ましたけれど。

 

どんな感じなのか、ちょっと見てみました。

進行図太陽が6/6に15度になりました。大した話ではないですが、まだ生まれて10数年しか経っていないので、5度、10度、15度は結構なイベントではないかと思います。そして、その少し前ですが、プログレスの月がかに座の入宮。OOBですが、これは、2020年の5/24より規定外。この頃のさそり座娘は、中学生で、インスタやSNSに勤しんできた頃です。そして、ふたご座男子と付き合っている(笑)経過図の木星は7室にそろそろ入室。対人関係、つまり、一対一での関係性で様々な事柄を学んだんでしょう。8室に木星が入室すると、また愛情に変化が起きそうです。いうても、子どもの恋愛だもの。11月には再度経過図木星は7室になるので、そのころには新しい恋でもみつけているかもしれません。

ハーフサムで見ていきましょう。6月初旬に愛情軸にP月が直接、T火星もヒットしています。そりゃあね・・・恋に気持ちが向く時期です。そして、失恋軸は、【土星】ですが、なんと・・・3/31に【ステーション】を経て逆行です。この恋は元々、うまく運ばなかったのです。運気的に。ここまで見ないとダメでしね・・。ひょっとして、さそり座娘は、恋愛は駆け抜けて【結婚】するタイプかもしれません。土星は生涯に渡り、逆行しますので。

特徴的なことがありました。出生図の天王星が逆行しているのですが、生まれて1年もしないで順行になっています。彼女は実母とは15年会っていません。でも、この頃は実母も懸命に子育てをしていたのです。そして、生まれて一年後辺りから雲行きが怪しくなってきます。【ステーション】です。ここから、彼女の幼少時代の【激変】となるわけです。

わたし達が出会った時の太陽回帰図がまた、すごい表示です。経過図火星はわたしの太陽とコンジャンクションが成立で、さそり座娘の出生図月、進行図天王星と水のグランドトラインが成立。また、回帰木星がアセンダントとコンジャンクションの成立です。勿論、わたしの木星もさそり座娘の太陽と元々コンジャンクションが成立していますので、ここで、彼女なりの【普通の家庭】に近づく事柄が表れているのですね。本当に、酷かった。成育歴が酷すぎて、PTSDの症状もありましたので。小学生になっても中々収まらず、ここは苦労しました。今は、健全に近づいていますから、全く何の心配はしていないのですが。そして、ディセンダントにヘッドのコンジャンクションの成立です。彼女の社会が拓くタイミングであったと思うのです。それまでは、姑に育てられていましたから。宗教に連れて行かれたり、ごはんもロクに食べていませんでした。ビックリです。

 

来年、彼女は、夢に向かい大きく羽ばたく準備をします。保育士と幼稚園教員の資格を得るため、専門学校へ通うために、進路を決めなければなりません。今から、学校より書類をもらい、色々と検討しているようです。お金もかかるけれど、旦那氏のためにも、このプロジェクトは完遂しなければなりません。さそり座娘は、小さい頃は愛情を感じる暇もないほど大人に翻弄されていました。実親は、飲んだくれ・・・そのまま消えました。そして、残された父親は、不安定で、恋愛厨だし。仕事だってろくにしてなかったんですから。それが、さそり座娘の専門学校の学費を稼ぐために頑張ると言っているのです。人はいつでも変われる。そのままでいてはいけないと思った瞬間から変化を促しているという証明ですね。

2025年の受験時期、経過図火星はしし座からかに座に入宮して、逆行します。さそり座娘のMCはかに座です。保育士、幼稚園教諭・・・ピッタリではないですか。プログレスの月もかに座にあり、10室にあります。彼女の【人を育てる】という社会的肩書がうまくいかないわけがない。愛情を持って、たくさんの方たちから、頼りにされることが目に浮かびます。これだけで、涙が出るよ~出会った当初、誰がこんなことを予想したでしょう。【漆黒】を纏った悲し気な瞳の少女は、瞳の奥に【希望】を抱き、羽ばたくのでしょう。そして、わたしの太陽と、さそり座娘のMCはコンジャンクションです。わたしが後天的でも、さそり座娘の人生に良い光りが射すことを生涯、大切にしていこうとも思います。

 

 

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