蟹座の資質。

どもーパリポーおばさん占い師です魔麻です。
やっと、やっと自由です。家に誰もいないってこんなに幸せなの?蟹座ですよ?家族命なんじゃないの?いやいやいや。女性は月が強いし、月のサインが出やすいので、やっぱり自由がないと辛いのです。そうは云っても、子どもに冷たいだ、塩だと言われても家族は大事ですよ。朝から、獅子座娘に云われて軽く落ち込む52歳でした(笑)

蟹座について持論を炸裂します(笑)

蟹座・・・巨蟹宮区分/活動宮・元素/水・要素/女宮・守護星/月・高揚/木星・支配する部位/胃、胸首、喉、声 /ラッキーカラー/緑・あずき色・白・淡い青/ラッキーアイテム・・・月・家の形のもの・食器類・ガラス製品・レース素材・手作りのもの/

蟹座は獣帯で4番目を表し様々に種類の情緒と感情に出会う最初のサインであります。自身の取り巻く環境を自ら探し孤独と痛みを経験していきながら魂の帰結するものを養育すると言われています。また月が主星のため感情に敏感で、そのため影響を受けやすいサインでもあり、身内や仲間といった明確な仕切りを意識し、その仕切りはまるで硬いカニの甲羅のようで、仕切りの内側にあるものに献身的なのが特徴的です。多少の違和感があったとしても受け入れてしまう包容力を持っていて、受け入れたものすべてが同等の存在となるべく、働きかける性質なのです。水のサインとして分類され、その水の質を一言で表すと「海へと流れる河川」、つまり、海へと流れを作る河川の周囲には人が住む町や村ができるように、蟹座は自分だけではなく、多くの人が集まる場所を必要としており、また、河を流れる大量の水は、蟹座が持つ愛情を示している。「身内・仲間」と明確に意識された仕切りの内側にあるものに対して、あふれるほどの愛情を無条件に、それも際限なく注ぎ込む。時に活動宮の水らしく、その姿を激しい鉄砲水のように変化させてしまう側面も持っており感情豊かなので思い出を大事にする質があり記憶力にすぐれ、歴史や過去の出来事に強い愛着を示すともいわれています。水でも活動宮ですので【洪水】のような激しさも秘めているのが特徴でもあります。

よく【母性】ですとか、【母性愛】と言われる理由としては、【親族と家族の安全】です。環境に左右され、気持ちが揺さぶられるため、心の安定を求めます。大事な人に囲まれていることが喜びであり、そのために奮闘します。蟹座はよく【模倣】ということが言われますが、他人のアイデアは生きる上で必要と感じたからこそ、積極的に取り込もうとします。真似ではなく、愛する人たちのための【知恵】ですね。
そして、甲羅の中に間口は狭いですが、入れようとします。この甲羅は、固いのですが、中は柔らかく、一度この中味を味わうと、病みつきになるほど温かです。美味しいし(笑)

太陽蟹座は、大事にしたいものを守りたいと思いそれを糧にしていく自我であり本質です。云わば成長したいというものが隠されているもので、対象は家族だったり、親だったり、子どもだったりする場合が多いです。自分にとって安心安全な場所を庇護しながら自ら作り確保していく。そうやって生きていくわけです。
月が主星なので、激しい人生となります。安定するより、感情を優先するからです。それでも、【環境整備】は蟹座にとって生きる糧となるでしょう。

月は蟹座のホームグランドですので、月が蟹座にあると、感情の豊かさに恵まれていますし、安心したいという防衛本能が強く、とても慎重な傾向があります。情に脆く、好きな人と繋がっていたいと思うわけです。
アセンダント蟹座は、温かみがあり、女性的で面倒見が良く見えるのですよ。人気ものはアセンダント蟹座であります。芸能視線でもアセンダント蟹座は、お茶の間で人気者になります。

相性は、牡羊座と天秤座が悪いと言われていますが、行動原理はタイミングが一緒なので、何かを共にする時は、価値観と差異は否めませんが、スムーズに進む場合も多いにあります。
山羊座は対局なので引力が強く、山羊座が社会に向けて先頭を切るのなら、蟹座は対局の家庭内のリーダーです。

太陽の自我を公的に引っ張り出すと、活動宮同士だからぶつかる可能性がありますが、牡羊座が前を向き、蟹座は足元に配慮し、天秤座が周りに気配りして、山羊座が責任というもので最後に固めれば、とても良い結果を出します。三区分が一緒だと行動が断然楽です(旅行とか最高だよ)
相性の良い蠍座、魚座だと三区分のバランスが良いのです。(でもわたしはこのサインのめちゃくちゃ仲良しはそんなにいない。嫌いじゃないけど友達より身内に多いのは偶然か?

蟹座が一番強く出るのは断然アセンダント。

太陽の蟹座は生き方。月の蟹座は習慣です。

サインだけではエンタメの要素は強くなります。ですが、サインでその人を語れるようになると、驚くほど勉強が進みます。わたしは、蟹座の太陽が厭で仕方がなかったですが、サインの理解度が進み、そこまで厭ではなくなりました。

但し、わたしの蟹座は異色なので、いつもバランスは悪いですが(笑)
もし、ご自身で【蟹座の太陽】に違和感しかなかったら、それは【占める割合】の問題です。例えば、わたしのように、月が射手座、アセンダントが牡羊座と男性サインで構成されていると、違和感が強くなります。それでも、太陽の示すサインは、生きる目的のヒントが詰まっています。使わない手はありません。生涯を賭けて、そのサインを纏う努力を怠ってはなりません。中々、獲得できませんが、間違いなく、あなたの本質なのです。

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