ある女性の生涯。

POPな魔麻です。

ええ歳して何がPOPやねんっっっという突っ込みは置いといて(笑)
最近、目の調子が悪くて長い文章が書けなくなって・・・しかも、季節の変わり目で・・・ほら、この年齢の天敵・・・

気圧ですよ。


いただいたよもぎを蒸して風呂にゆっくり浸かっています。旅行も控えているので(そっちかい笑)体調気をつけないと。

最近、心配事が増えました。前姑が病になりまして。そして、もいいつどうなるかわからない状態です。
思い出はいっぱいあるじゃんいですか。年齢を考えるといつどうなるかなんてわからないのに・・。
わたしは、会うつもりはないのですが、最後に会いたいな・・・・。せめて声くらいは聞きたいです。
嫁の時は、あまりにもマイペースで大嫌いだったけれど、今じゃ全て懐かしい思い出です。大嫌いとか、そんな感覚はなくって。とてもお世話になったとしか言えない。

レクティファイにて運気を読んでみました。

OOBが金星、火星、冥王星。知りませんでしたw
若い頃は綺麗でね・・・。顔立ちは美人です。
前旦那を育てている時は、働いて・・家事をして・・・ほら、昭和の男って横暴じゃないですか。懸命に生きていましたよ(生き証人です)

彼女の人生は実は苦労と同時にいつも【お酒】が関わっています。

アルコール中毒じゃないけれど、いつ聞いても【2杯しか飲んでない】は鉄板でした。
今も、量は減ったけれど、やっぱり晩酌はしていたのでしょうね。お酒は百薬の長ですが、過ぎては毒になりますから。
マイペースさ、動作のおっとりさ、それでも瞳の強さ・・・アルコール・・・

アセンダントは間違いなく【蠍座】でしょう。
そして、蠍座に関わる病です。

2023年、木星回帰を迎え、天王星も回帰しています。今、ホロスコープを見ると、当然の流れです。

いや。参りました。こんなにダメージを受けるなんて思わなかったです。

いつか別れはきます。それは充分に理解しています。でも、現実になるかも知れないって思う瞬間がちょっと堪えますね。
こうして、覚悟を決めていくわけです。別れを経験していき、自分も皆さんと別れるわけですよ。
いつの日か。

実は、わたしは家族の死をあまり経験していないんですよ。
本来、月が8ハウスにありますので【生死】というのは割と縁があるかも知れないのに
52歳で両親健在だし、身内で葬式も殆どないし・・・(父方とは付き合いがないっていうのも理由の一つですけれど)

これを考えると、海王星の影響も大きいな・・・と思いました。わたしのチャートは8ハウスのカスプに海王星が乗っていることもげんいんではないかなと思ってきました。
不思議なことにわたしが住んでいる時は、何もないんですよ。でもね・・・祖母もわたしが東京へ来てから僅か2週間で自宅で亡くなっていますし、前舅も離婚してから10か月で自宅で亡くなっています。
勿論、偶然なんですが【死】からどうも逃げていると言うか・・・

この歳になったら、親に何かあっても不思議ではないのですし。それでもないんですよ。

自分の意識外で、【生死】を避けている・・・?まさかね(笑)

いつかくる永遠の別れ・・・避けて通れない自然の摂理ではありますが、実際に会えない距離ではないのに、関係性によって会えないのはとても辛いです。
前嫁がしゃしゃり出ることではないですから、せめて声くらいは聞きたいとは思いますが、それも無理かも知れない。

わたしができるとはごく僅かで、一緒に過ごした日々を懐かしみ、心に刻み、一緒にいる息子に精一杯【感謝】を伝えるように煩く言うしかできない。
わたしが前夫と付き合っている時に、高熱を出して、一晩中おでこを冷やしてくれたんですよね。
えっ?そんなこと?かもしれないです。
でも、わたしにとってうなされている時に、自分の睡眠時間を削って面倒を見てもらった恩があるんですよね。

息子が生まれた時に、嬉しそうに抱いてくれたことや、一緒にご飯を食べたことやもうたくさんの思い出があります。

生涯、【嫁】はわたし1人で、わたしの生んだ息子しか孫はいなくて。とても重要な位置にいたんだと思うと色々とこみ上げてくるものがあります。

こういう考え方が月り8ハウスだなって思うし、海王星が8ハウスのカスプに乗っている意味なのかなとも思いました。

人はいつか死にます。摂理ですから。

ただ、言えることは【授かった命】であるのです。

そして、残されたわたし達はなくなった人の軌跡を刻みながら時を待つ。自分が死ぬ時にそれも一緒に昇華させていくことなんだなと改めて感じました。

不謹慎ですが、前姑の最期は・・・チャートで見ると・・・・
きっと、家族に囲まれて笑顔である・・・それが救いです。

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