【時代】

POPな魔麻です。
この数日のわたし達の世界観の変容は凄いですね。
火曜日の朝と午後の違い・・・

もう、仕事ができる状態ではなく・・・くたばっていました。

藤島ジュリーさん、よう頑張った!
何だろう・・・この母親との関係性がもう何て言うか・・・
すごく胸に刺さりました。記者会見をするまで、【やなおばさん】だったんですよ。本当に。
それは、ただの嫉妬だったんでしょうね(笑)

メリーさんとジュリーさんの親子関係をわたしなりの解釈で星読みしました。

メリー喜多川さんはファミリー企業を上場させずに、ブランドとして成長させました。冥王星蟹座ですので【家族を守る】というものがこの年代の特徴であり信念で生きていたのでしょう。
弟の性癖に本当は吐き気をもよおしていたのかもしれません。

太陽のアスペクト強いです。
天王星=90度、海王星=120度。海王星はやはりアイドルですからね。彼女の現実的対応や、躾などは厳しい反面、どこかに温かなものがあったと信じたいです。

月、水星のOOBですので物事を深刻に受け止めてしまい、時に守るという強い意志が出過ぎて、ある種強迫観念になることもあったのでしょうね。

幼い頃、実母が亡くなり、日本は戦争の最中です。そんな状況下で育つって今の方々、わたしも含め生きることの過酷さは想像できない程であったのだと思います。
お父様はアメリカで僧侶をされていたので、信仰心もそれなりにあったのだと思いますよ。

30代後半でバーを経営されて、やはり、実業家の顔もしっかりとあったことは頷けます。最初は、ジャニーズ事務所の経理をしていたそうですが、経営するバーも閉めて専念するようになったんですね。そして、徐々に強さを発揮していくわけですよ。後に夫となる方は、ボンボンで経済力もあり家柄も申し分ない。但し、まだ妻との離婚が成立していなかった。39歳にして未婚のまま、出産をします。
若い時ならばまだしも、39歳というと、立派な大人の年齢です。ご自身の立場もわかっていたのでしょう。そして、その先に夫となる藤尾氏とは、亡くなるまでしっかりとした関係を構築したそうです。
ここまで見て、自我がしっかりと存在して、自立していて、強い人なんです。
こういう強い人は、本来人生を紡いでいく過程で、本物の強さに気がつく筈なんですね。
だけども、【支配】をしていたならば・・・わたしは、弟であるジャニーさんの性癖が、それを隠さなければならなくなっていった巨大なお金が何かを狂わせたのではないかと思えて仕方がないです。

そんな中、娘さんのジュリーさんをなるべく喜多川氏に近づけないようにしていたこと。これを無責任と捉えるか否かですが、わたしは、ここで母親としての葛藤があったのではないかと推測します。

喜多川氏の【少年愛】は、光る素材を発掘するという天賦の才がありましたが、そのために【性犯罪】をてしまっていたことを本来なら隠蔽するよりも、病院へ行かせて治療をしていくことが多分に正しいのでしょうが
果たしてわたしが同じ立場になってそれができますと言えるのかなと。

1000万、2000万のお金じゃないんです。億が動くようなビジネスで手を引けるかというと自信がありません。不謹慎なのは重々承知ですが、絶対に止めさせるための行動がとれたかというと、自分に置き換えてみるとわからないとしか言えないわけです。

メリーさんとジャニーさんの生きた時代は過酷そのものです。第2次世界大戦を経験していつ死ぬかわからない中、成長してきたことが理由にはなりませんが、わたしは、その時代を知りません。だからこそ、その人の価値に対して異議を唱えることができないのです。

母として娘を支配していたとジュリーさんが感じていたこと。
その前に、支配されていたと思うこと、象徴的なことはこれじゃないかなと思います。

木星/冥王星の合です。

娘であるジュリーさんが、行動を起こしたり、改善をしようとすると前に立ちはだかる・・・。まさに、一番嫌な冥王星の出方ですね。
冥王星は、集合意識の象意ですが、個人でこの惑星の影響が強く出て、権力や富を必要以上に持った場合、近い身内などに暫し、こうした状態で表れてしまうこともあるのではないでしょうか。
また、この冥王星は蟹座のサインなんですよね・・・。この世代は蟹座冥王星ですが、外様を排除ですとか、自分を否定するようなものには容赦ないというのも世代の特徴です。
これには、やっぱり、戦争を経験して国が一致団結して自国を立て直していく愛が必要だったということなんでしょうけれど、今のわたし達には全くもっていい迷惑です。はい。

どちらにしろ、わたしは、今回の事務所を消滅させるということに何ら異議もないですし、ただの一般市民ですからわたしの気持ちなんて何ら関わりがありませんのでその問題について何の感情もありません。

ただ、矢面に立つ人々が集合意識に潰されないで本当の意味の【自由】を謳歌して欲しい。そう思うだけです。
物事の陰部を曝け出すのは、大きな存在になればなるほど批判を呼びます。それをわかっていてトライする人間をただ応援するだではいけないのはわかっていますが、それでも、今まで隠されてきたものを明るみにしていく勇気はもっと、認められるべきではあるのではないでしょうか。

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