息子は、土星リターンです。
29歳になったばかりで社会の厳しさを肌で感じるのか・・・と考えると
母親としては心配でもありますが、ここまで成長したのかと感無量です。
彼が生まれた時に、30歳になる頃は想像できませんでした。
ずっとこの胸の中で一緒にいたいとさえ思った程、愛しかった。
今じゃ、男臭いし。理屈ぽいし。
宇宙人のようです(笑)
彼は、水瓶座の月ですので、育てにくかった子だったかもしれません。
水瓶座は、個性を自由に伸ばすべきですが、溺愛していのと、自分が成熟していなかった部分で
充分に良いところを尊重できなかった。
母として、何が最適だったと思い返せば、何一つ満足なものはありません。
若さって恥ずかしいですね。
さて、4月上旬に向かえる一発目の土星リターンは、思いのほか、楽しい未来を想像させます。
恋をして愛を知り、自分以外の人達が存在する喜びに溢れている表示です。
最近ね・・・孫が欲しいです(笑)
正直、孫なんて・・って思ってたいた部類なんですが
一番確率が高い、蠍座娘の出産についこないだ旦那氏とルンルンお花畑で会話していたんですよ。
もし、息子が好きな人ができて、結婚となればひょっとして子どもだって生まれるかもしれないじゃないですか。
これが、おばあちゃんになりたい欲なんですね。
でも、そんなことを想像できるような配置なんです。孫はもう少し先かな。3年後は、P新月を迎えますので
ひょっとしたら、その辺りかもしれないって勝手に想像しています。
土星リターンって、本当に社会での一年生です。
20代では、まだ社会での一部と認めてもらうのは難しいかもしれません。
恋愛は5ハウスを示すのは、基準が自分だからです。自分さえ良ければいいっと言うよりは、自分が注目されたいと欲求が高まるわけで
だからこそ、子どもや純粋さを示すわけです。
そうして、恋が愛に変わり・・・いつもの日常に成長していくわけです。
恋をすると、自分の至らなさに気がつきます。
自分の気持ちだけでは継続していく困難さを学ぶことで、6ハウスの日常や誰かのために淡々とこなす6ハウスに成長するわけですね。
そう。土星リターンは5ハウス。そして、土星は責任ですから、ここで結婚とか考える意味もあるのではないかなぁと。
経済的にも今時の子は意識がはっきり分かれていて、しっかりとする人と、流れ、流れてという人と二極化していますもんね。
別に、子どもの結婚は正直、どうでもいいんですけれど、誰かのためにその時に懸命に生きることを経験できれば
人生に素晴らしい値が生まれると思うんですね。何事も経験ですから。
だからと言って、わたしは次生まれ変わりがあるならば、絶対に子どもはいらないです。
そう。子どもがいるメリットとデメリットを痛感しているからです。
生涯、悩みの種になる子どもは、次の世では、是非とも遠慮したいです。
それでも、息子が生まれた時、髪の毛びっしり黒々とした小さい頭にふんぎゃ~と泣いた時は
感動でした。
よく寝る子でこういう所は水瓶座の強い部分がでているなと思います。それが、水星域の時まで続き
金星域になると、年上と遊ぶことに意味を持ったり(山羊座)
太陽域になると、共感能力が爆発的に成長してどこまでも優しく器の広い男に成長しました。
酒を呑む時は・・・・
・・・・仕方ない。アセンダント蠍座だもの。アルコールには縁があります(笑)
長いこと、わたしの再婚で屈折していましたが、元々の相性が良いんでしょう。
わが家にくると、死ぬほど酔っ払います。めんどくさい。酔っ払い嫌いなわたしは勘弁ですけれど
大人になった彼を見て、このまま時が止まればいいのにと抱きしめていた自分が信じられない程遠いです(笑)
おかげで、母性ほ全力投球したものですから、カラッカラになり、毒親にならずに済みました。
大人になった子ども達はわたしの誇りでもありますし勲章を頂いた気分ですし、なるべく関わらないで
そっとこれからも、見守りたいと思います。
あっっ。で書いて軸の刺激もないし、恋愛かな。こないだ彼女ができたって言ってたから、恋愛に勤しんで欲しいなぁとも思っています。
恋を知らないと愛には辿り着かないと、愛を知らないと信頼関係を築くのに回り道です。
恋をして自分の傷つき、相手も傷つけていきながら成長していくのですよ。
若いつて素晴らしいです。