同じ生死。

昨日、YouTubeを見ていて
亡くなった三浦春馬さんの歌を聞いてました。
彼は、見るからに温厚で優しさに溢れているように見え
生前、あまり関心がなかったわたしでも、素敵な人だったんだなぁ切なくなったきました。

彼は、牡羊座の太陽で獅子座の月ですので、直感の優れた方だたでしょうし
アセンダントは射手座ですのでアセンダントを含めると火のエレメントの構成で
本当に明るい方だったんだろうなと感じます。
周囲を元気にするような方だったでしょうし、そのようにご友人の方は語っています。
容姿端麗で、才能がある方でも、わたし達と同じように悩みを抱えて
死んでしまわなければいけないことがあったなんて、年齢だけ考えれば
残念で仕方ないです。

そして、亡くなったのは2020年7月18日です。

これにわたしは驚愕しました。

昨年、旦那氏の仕事場で突然倒れ帰らぬ人となった人物と同じ日に亡くなっていたのです。

偶然にも、同じ誕生日で亡くなった日まで同じなんて
偶然が存在するのでしょうか・・・・。

わたしには、偶然の一致とは思えないのです。

勿論、生年も違いますし、三浦さんは幼い頃から芸能界におられ才能が溢れる方で
片や、亡くなった外注さんは、ろくでなしでした。
妻にDVはするは、寸借詐欺はするわ、働かないなどなどたくさん問題がありました。
わたし達の前では、可愛いとこを見せて懐いてくれていたので(犬みたいでした笑)
亡くなった後から出てくる悪行に旦那氏が怒り狂って・・・(わたしは、それも人生だろうと醒めてましたけれど)

どちらにしても、亡くなったしまった人のことを言っても仕方がないからね。

外注の方が亡くなった日は、ホロスコープではなくなったしまっても致し方なしという配置です。
新月コンポも悲惨です。Pの表示も厳しいものでした。

しかし、三浦さんは、新月コンポでは・・・
ありました。
Pセンダント=火星/海王星(直接)、P・MC=土星/海王星(直接)の表示です。
彼はなくなった後も不自然な対応で、自ら命を絶ったのではないかと言われています。
ハーフサム、コンポチッドで見ても、確かに不自然です。
DCチャートはどうでしょう。
アセンダント/火星=スクエアの成立。
7ハウスカスプは双子座で水星は太陽と合で6ハウスにあります。
12ハウスのカスプは蠍座で、その火星は3ハウスにあり、アセンダントとスクエアですので
アセンダントの負荷がかかり、12ハウスの見えないものは3ハウスですので・・・
また、7ハウスのカスプルーラーが6ハウスにあるということは・・・・

警察が捜査もしていない自殺とされている方の想像での話はこれ以上できませんが
亡くなった外注さんとは、全く違う配置です。
ですが、同じ月日に亡くなって、同じ誕生日です。

環境も年齢も違う人が何故、こういうことになったのか・・・。

ただ、言えることはあります。

世の中は時に思いもしない【偶然】が重なる。そういった、偶然を研究することがわたし達西洋占星術師の役目ではないかと。

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