結婚は縁とタイミングであります。
適齢期にはこの時期を見ると、ビンゴ!ですし
これから、婚活をしたい方には簡単に見れると
遡って、出会いや出会うための行動指針がわかり
運気に乗れるのではないかと思います。
では、先ずどこを見るの?
1.月と金星の状態
ネイタルチャートの月と金星の状態を見てみましょう。
N月/金星のアスペクトを見て
ご自身の傾向を見るのが最適です。
ソフトアスペクト優位なら、できるだけ出会うために行動してください。
自己矛盾を感じにくいので行動が中々できないのです。
ですが、ひとたび、ご縁のある方と出会うとトントン拍子に話は進みやすいです。
ハードアスペクト優位の方は、行動はできますがアクシデントも同じくらい
予想できます。好きになっても少しだけ周囲の方の意見や
客観視が必要です。
そして、ハーフサムでは太陽/ドラゴンへッドが軸が有効です。
例えばわたしですが太陽蟹座12度56分、ドラゴンヘッド水瓶座16度7分ですのでこの中間地点が
【家庭軸】になります。
牡羊座29度32分が直接、天秤座29度32分が準直接であり活動宮29度32分の4つのポイントと
柔軟宮14度32分(双子座・乙女座・射手座・魚座)も45度、135度ポイントとなります。
1994年8月1日に入籍をしたので(大安と舅の誕生日でした)
7月下旬から日にちを相談していました。
7月24日に金星が乙女座14度26分、火星が双子座14度3分とトランジットの影響で
盛り上がっていますね~
また、1994年RチャートではP月が天秤座14度49分ですのでその歳に
【家庭軸】が成立します。
まさに、太陽/ドラゴンヘッド=P月は結婚の表示です。
3回目の結婚はどうでしょうか。
ありましたよ~
Pアセンダントが双子座16度25分ですので、間接ですがこの軸が1.5度ですが成立しています。
これだけではないのですが
この時のP月がICと合なので、それも原因の一つでしょうけれど。
このように、必ず【表示】が示されているのです。
その表示は小さいものかもしれないですが
見落とさずに、しっかりと見てみることが大切です。
そして、一つに絞らないことです。
例えば、太陽/月に天王星以遠の惑星がハードを形成していた場合
短絡的に【ピンチ】だと声高に主張する占星術師もいます(ホンマ、ギャグでアホ)
勿論、PとNの表示ですと危険な時期である場合もあります。
ですが、トランジットのみで判断なぞできるわけがありません。
ご存じだと思いますがハーフサムでの金星/天王星の軸は【電流】みたいなものです。
この軸に月が接触するとエバーティンは【妊娠】という解釈です。
妊娠は、素晴らしい神秘ですが身体にとっては異物のようなものです。
今までとは違う身体になるわけですが、女性にとって【妊娠】は総じて【幸福】とセットになっています。
また、妊娠でなければ、妊娠のように新たなものが授かるという解釈でも良いと思います。
このように、少しだけ難しいですが、技術は繰り返し鍛錬しながら手にいれるものです。
ですので、比較して検証していく事でスキルアップが望めますし、ご自身が
もし結婚を希望しているのなら、星の示すものをキャッチしていくことで
行動に結果が伴う確率が上がるわけです。
是非、皆さんも調べてくださいねー。