自己紹介にアセンダントを付け加えてみて~

外国でのアストロロジーの扱いは
太陽とASCを使うそうです。

アセンダントは、チャートの東の地平線。太陽が地平線にあり、一日の始まりです。
ホロスコープに於いて、アセンダントはペルソナであり、第一印象です。

雰囲気やとっさの行動はアセンダントに現れています。
太陽が同じエレメントですと、まとまっているイメージですね。

わたしは蟹座が異質で、大体火の要素が強いて問われていますし、アングルは全て活動宮の構成ですので

【動く人】と思われます。勿論、その通りですしただ黙ってじっとしていることは概念としてありません(笑)

それほど、イメージとはアセンダントに強く出ているんですね。

但し、ご存じのように出生時間がわからない場合は軸が出せないため、精度が下がるのです。
ホロスコープは出生時間占いですから、時間がわからないと大きく外れる可能性もあります。

それほど、アセンダントというものはご自身の中でご自身を表す大切な要素であります。
また、アセンダントには先天的な体質もわかるのです。
アセンダントを保護することで、弱い部分がわかるのです。
例えば、獅子座なら、心臓には注意が必要ですし魚座なら、血流が大事であります。
6ハウスは健康志向や毎日の健康についての意味ですので、ここに土星があるからと言って
健康運が悪いというのは早計です。
労働や健康問題について、調整する資質であると読むのが妥当でしょう。

似合う、似合わないは別としてアセンダントの示すカラーなども身につけていると運気は上がりやすくなりますし
上昇する天体があると星を使うということも理解が進むのではないでしょうか。

わが家の場合、旦那氏と獅子座娘は射手座ですので、腰や下半身や骨などには注意が必要ですし
蠍座娘は天秤座ですので腎臓や循環器系も気を付けるし越したことはないでしょう。
わたしは、割とすぐに頭に血が昇るので美容院へ行く度にヘッドスパをしています。
頭をどうしても使うことが多いので結構が悪くなりやすいので普段から気を付けています。

アセンダントを重要視しないモダン占星術には懐疑的です。
人は生まれた瞬間に運命は定められています。
どんな遺伝子を持ち、どんな一生を送るのかというのは神の采配ですから。
但し、人生を積み重ねていく上で、その運命は拓くわけですから、良い人生を送るためには
どのようなことに注意していけば良いのかということを考えていけば良いのです。

アセンダントから見えない部分には注意が必要です。
ハウスで言うと、6ハウス、12ハウス。ここは、アスペクトで言うと150度のクインカンクスですので
最初は繋がりにくいですが、時間の経過と共に【健康・労働】や【生死】について噛み合ってきますし
2ハウス、12ハウスというのは近すぎて見えづらいため【所有】と【心】は曖昧になってしまうのです。

時折、12時生まれで断言する占術士がいますがナンセンスです。
その場合は、ソーラーチャートで見る方がまだまっしです。

それでも、プロと名乗っているのでしたら、レクティファイはやるべきですけれどね。

【レクティファイ】は確かに高度なスキルでありますが、軸を固定しないことには始まりません。
また、アスペクトのみで運勢を見るのは、話しになりません。

【レクティファイ】は今まで、鑑定の中に取り入れてきましたが、更に精度が上がったため
単独のメニューになっています。
また、【イレクション】も西洋だけではなく東洋の暦も加味した上で行っています。

そうです。何でも様々な角度から見ていかなければいけません。

依頼する際は、できるだけスキルを持っている占術士にするのがベストですよ!

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