トランスサタニアンのアスペクト

N天王星とT天王星の180度、N海王星、T海王星の90度、N冥王星、T冥王星の90度は誰しも通る道であり
「中年の危機」と言われております。

東洋でも、「厄年」でありますから身体のメンテナスや、親との別れなど
強制的な事柄で人生に於いて、じっくり考える時期なのでしょう。

それと同時に各天体がNに対して、吉角の時期もあるのですが
どんな事が起こりやすいか検証と予測をしてみたいと思います。

先ず、2022年2月初旬にN冥王星との120度の成立でした。
この頃、他の表示もありましたが仕事が最高潮に忙しかったです。
元々、N冥王星は6ハウスにありますしT冥王星は10ハウスを移動中でしたから
当然の評価でしょう。
次にこれから迎えるN海王星120度は2026年2月中旬です。
N海王星は8ハウスにあり、T海王星は12ハウスにあります。
昨日、友達と話していたのですが、元々N土星と180度で2ハウスですので
海王星がトリガーとなって、収入などの鍵が開くんじゃないの?なんて言っていたのですよね。
凄いセンスだ!
確かに、2-8の土星とのオポジションってちょっと一筋縄では開錠できないコンプレックスなんですが
T海王星の調停により、ガバっっっと(言い方笑)なりそうです。そうなるためには努力しないとなぁって感触なんですけれどね。
そして、翌年2027年10月中旬にN天王星がトラインです。
その時は、3-6ハウスですので、やはり今現在細々と行っている【レッスン】が刺激を受けて変わりそうな予感がします。

若年期、仕事では結構な痛い思いをしてきましたが、晩年になればなるほど嘘みたいに
好きな仕事をしています。そして、わたしは本当に仕事が好きなんでとも改めて感じているのです。

労働は義務であります。勿論、遊んで暮らしたいとも思いますが、生涯コツコツと働くことは
仕方のないことですし、わたしにとって仕事は掛け替えのないものでありますので
大変満足しています。

折しも、2027年の6月中旬にPアセンダントが蟹座になります。30年間あまり、双子座のアセンダントでしたが
装いも変化して蟹座のムードを纏うのですね。

それにしても、自分ではそう感じていなかったのですが天王星が強いですね。
パーソナルプラネットは木星以遠のアスペクトばかりでして。
例えば、金星と火星とかそういった類は全くないし
水星以外は全てハード優勢ですから、どれだ若い頃大変だったかご理解いただけると思います(笑)

そうは言っても、経験は宝ですし破天荒な自分は嫌いじゃないし(笑)

こういう実りのある晩年を過ごすためのスパイスだったんでと思えば懐かしい限りです。

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