本日、R2024のリターンを迎えました。
パチパチパチ~
幾つになっても誕生日って特別です(笑)
お幼い時は、プレゼント。
娘時代は彼氏からのプレゼント。
この歳になると健康で仕事が充実していて家族がいて気の置けない知人がいて。
毎日ハッピーです。
今年は娘からDIORのリップのプレゼントをもらいました!
何て良い娘たち♡
さて、その子どもたちも随分と大きくなって、わたしの子育ても終了が近づいてきています。
わたしは、3回妊娠して出産しています。
その子どもたちとの縁というか、出産の考察を常にしているのですが母になった理由
つまり、母としての生殖能力について占星術的にはどうなのかということが何となく
説明ができるようになったのでお話したいと思います。
母の働きを見るには、月、金星、小惑星セレス、これらのサイン、ハウス、アスペクトを見るのが決まりであるといわれていす。
そして、多産サインは蟹座、蠍座、魚座、牡牛座、山羊座、そして天秤座であるようです。
また、多産惑星は月、木星、金星、そしてノースノードであり、他に第5ハウスは子供を見ることについて
最も重要なハウスであるわけです。
それは子供が生まれるか、否定されているかどうかを示しているからなんですが、また子供たちが守られているか、
心配の要因になっているかも示すのです。
子供に恵まれると指し示すのは月が蟹座、蠍座、魚座、または双子座や射手座といった複体サインにある場合や
月が5ハウスにあり金星か木星から良いアスペクトを受けている場合、月が多産サインで5ハウスにある場合や
月が牡牛座で高揚されており、5ハウスに在り、良くアスペクトされている場合など。
そして、木星、金星、または月が5ハウスにあり、月が金星か木星から良いアスペクトを受けていれば数人の子供を持つであろうと予測し
木星が蠍座にあり、良くアスペクトされている場合や金星が5ハウスにあり、蟹座、蠍座、または魚座で良く
アスペクトされている場合、天体またはノースノード(ドラゴンヘッド)が5ハウスにあり、金星、月から良くアスペクトされている場合など、
蟹座がASCか5ハウスのカスプにある場合、5ハウスのルーラーが多産サインにあり、そしてASCとコンジャクションし、傷ついてない場合や
7ハウスのルーラーが5ハウスに在泊している場合などをチェックします。
但し、上記にあてはまるのに子どもがいない場合などもあるわけですし
ある程度の目安ということでしょうけれど。
母は女性しかなれませんので、月、金星は当然大事な役割ですし
水のエレメントは女性の象徴であります。意外にも複体サインである射手座、双子座も不妊サインではないのはビックリですが
わたしは太陽は蟹座ですし月、金星も射手座、双子座ですから母になれたのであるとも感じます。
木星蠍座は意外ですが、わたしの木星はハードではなくソフト優位なので辛うじてセーフであったりノースノードも5ハウスにあるので流産や死産も経験していますが現在子どもに囲まれた人生なんだろうとも実感しています。
そして、セレスが金星と合なのでやや浮足立った子育ては否定できませんが
愛することと愛されることはわたしの中での大切な価値を担っているわけです。
セレスの分割調波は太陽/月、水星/天王星のスクエアの成立で子育てと仕事は生涯、わたしの中でバランスをうまく取っていかなければならない事柄ですし
子育てを通して、人生観を創り上げてきたことになるとも思います。
そして、仕事と子育ての両立は今の時代こそ、当たり前に皆さんこなしていらっしゃいますが
30年前はそれはそれは大変でありました。
保育園が可哀想と言われる時代もあったんですよね。
それに反発してきたのが、この水星/天王星のスクエアでしょうね。
今とってはとても理解できます。大したキャリアでもなかったのに何をそんなに必死になっていたのか・・・。
それでも、あのしんどい時代を経験できたからこその見える景色はあるわけです。
子どもを産むのか?産まないのか?
それは自由意志であり
産みたくなかったら産まない選択肢もありですし
子を持つと生涯の責任があります。そりは、とてつもなく重いものですから決定権は女性にあると思っています。
だから、1人で産むならそれもあり。
そして、周囲にできるだけ支援者を募り、協力してもらえるなら一時でも甘えるべきです。
仕事を続けるなら、今ならウーバーなど便利なものもありますし
とにかく、少しでも手を抜くこを一番に考えて欲しいですし本当につらい時は一瞬です。小学生の高学年にもなればビックリするほど楽になりますし母である前に自分の人生を積み上げていく気概があればあるほどその後の展開も自分次第となります。
だからもし、女性に生まれて子どもを持つ選択が可能であれば一つの大事業ですので経験して損はないですけれど子どもを産まなかったとしてもあなたの価値には関係がありません。
そういう人生を選択したことをご自身で誇りに思って欲しいと思いますし子どものことだけ考えて生きるなんてナンセンスですから。
それでも、後悔しないこと。
これに尽きると思います。