皆さんが大好きな相性読み。
通常はシナストリーで充分です。
2人のNチャートを重ねて、ハウスとアスペクトを読んでいきますがそれ以上の特殊な関係性な場合ですとコンポジットチャートでしっかりと読んでいくと更に縁が浮かび上がってきますし、ハーフサムとハーモニスクで読むと更にしっくりとくるものになります。ハーモニスクは、【可能性の占星術】ですが
一定の調波図で、例えば夫婦てして、どのように展開していくのかでしたらHN9をNチャートのコンポで比較していき夫が主体なのか、妻が主体なのか?の判断もできますし2人の結婚によって越えなければならない問題や、幸福もわかるのです。
わが家のHN9は旦那氏にとって太陽か同じ度数となります。
これは、旦那氏にとって今までの過去の結婚とは違う【自分主体】での生活であります。
どうしてもアセンダント射手座ですので、【柔軟性】のため相手在りきとなってしまう部分ではないかと思いますのでNチャートの核である太陽と同じ一にあるというのは旦那氏にとって非常に有利であります。
月は射手座にありわたし達のN月と同じエレメントになり、旦那氏のアセンダントと合であります。
核であるライツが自然であること、またパーソナルプラネットもNチャートと親和性の高さが存在します。
勿論、このコンポチャートが、偶々旦那氏のNチャートと親和性が高かったという事実だけで見れば【ラッキー】なだけです。
その事実だけですが、旦那氏の結婚生活は【悲惨】であります。
だからこそ、偶々わたし達の結婚が続いたという事実がどういう理由であるかということに興味かあったのですがこれを見て【なるほど】と頷くしかありませんでした(笑)
太陽/木星のスクエアは幸せになるために幸せを追求していくための手段であり金星/木星のセクスタイルはお互いをお互いに認め合う努力と親和性であり月/火星のセクスタイルは熱量のコントロール。
そして、アセンダントが旦那氏の金星とわたしのヘッドと合でした。
旦那氏は金星がノーアスペクトで3ハウスで自由人です。わたしのノードは11Hで同じく関係宮であり夫婦ですけれど、親友という位置なんですね。ほぼ隠し事はありません(わたしの金遣いの荒さは秘密ですけれど笑)
HN9は結果や結婚生活を示します。お互い蟹座/山羊座の集団性を示すサインを持って生まれてきましたが火と風がビュービュー吹いていて個性を重んじるチャートですが実は、【家族・社会】というものを背負ってきています。見事にマッチした調波図でした。
余談ですが、旦那氏は【蟹座】が好きでして山羊座のシャドウである蟹座を補っているなぁと教科書にかいてあるようなチャートでいつも実例として掲げています。
悲しみを背負ったチャートであると同時に【生き方、相手次第で幸福が手に入る】というのを実践していていつも感動しています。
是非、皆さんも試してくださいね!