以前、ドラゴンヘッドの記事を書きましたか、(2023年9月)
結構なアクセスでして、やはり【心理的なもの】に対して皆さんは反応するんだと感じています。
第2弾でこちら
では、【ドラゴンヘッド】は本当に大切なもか?ということですが
それは残念ながら・・否であります。
何をどういじくりまわしたところで、我らは太陽系の住人でありますから
太陽と月というのは占星術では【核】であります。
人は、お日様を浴びなければ不健康になります。
また、しっかり休むこと、眠ることも不可欠であります。
これらを正しく理解してヒントの宝である【西洋占星術】から感じるものを
摂り入れていくことで、生きるわけであります。
ただ、女性は【魂】とか【カルマ】という神秘的なものが好きですから反応が良いのも事実であります。
ですが、このノード軸が主役になることはありません。
ノード軸で、運命はわからないということです。
前世のポイントや運命は誰もわからないということであるのです。
生まれた瞬間のチャートはこれから生きていくために必要なことや力が入ること、力を入れていくことなどの情報であります。
そして、わたし達は尊い。ただそれだけであります。
しかし、日本人って心理的な事柄が好きですよね。
日本人の素晴らしいことでありますが、だからこそ、それを勉強をしても(大枚使ってw)
いくら考えたとしてもわたしの考えでは生涯、満たされることはないと思っているからです。
自分の心理さえわからないのに人の心理なんてわかるわけもない。人の気持ちばかり考えたってうまくいきません。でも、真面目なのよね・・・。日本人は。
因みに、ドラゴンヘッドと天体(パーソナルプラネット太陽~火星まで)とアスペクトがある場合、どうなるの?と思いますが、これは完全に年齢域で表され特徴として如実に表れているはないかと思うのですね。
例えば、月とヘッドのハードアスペクトは身体に出る場合や家族関係に影響が出る。主に生まれた瞬間から4歳~6歳ぐらいまで。
影響は人それぞれですが、急に兄弟が生まれて泣いている写真しかないとか。
水星なら突然小学生になった途端、装いが変わり学童時代、あまり良い思い出がないとか。
金星なら、中々彼氏かできなかったとか。
その程度ですw
自覚は、ハードアスペクトで特にスクエアは内面に【衝】であります。
オポジションも【衝】でありますが、解消が期待できるんですね。
なので屈折はスクエアであります。
そして、その心理的なものは後々に響く可能性もあります。
統計を取っていませんか、このような屈折を感じたことがある人はノード軸と天体のハードアスペクトがあるんではないかも思っています。
じゃないと、【心理】なんてね・・・クソめんどくさいから。
おかげ様で、わたしは太陽とクインカンクスですから、生涯自分自身に足りない【何か】というものはあるもんだと半ば諦めています。生きるってそんなもんだし。
生きているって本当に苦行です。
子どものこと、夫婦のこと、仕事のこと、お金・・・悩んで当然であります。
悩む暇があるんだったら、ズバッと聞いて解決を望みます。解決じゃないな。
妥協かもしれない。生きていたら、妥協ばかりで時々、嫌になるけれど時代が動き情勢は変化していくわけですね。
だから、悩んでいても、また変わります。
その過程で自分の心に蓋をしたり
時に、耐えがたき時間を経験したり・・・
ホロスコープも同じです。いや、人によって違うと思いますがわたしは、ホロスコープを知っても色々諦めることができました。
例えばお金がない!のは自分の金遣いが荒いから(笑)
金星/冥王星=スクエアで極端な価値観であり
金星/木星=クインカンクスで自覚なし(笑)
口が立つのは水星/冥王星=セクスタイルで水星/木星=冥王星で暗示力ですし、水星/木星、海王星=トラインで拡がり、膨張するからであります。(トラインなので自覚なし)
母に対して冷たいのは月/天王星=セクスタイルで、全くの自然な感情だから。
夫婦に異常に気がいくのは月の8ハウスだから。
でも海王星で、安定力なし(笑)
結婚生活で苦しんだのは、太陽/天王星=スクエアだから。太陽年齢域で離婚を2回も経験したのは
自我が強過ぎたし、発達年齢域で訓練せざる得なかったから。
もう色々、腑に落ちるのですよ。
だから、ホロスコープは核となる天体をちゃんと見て行けばドラゴンヘッドテイルまで行かなくても、説明ができるんですね。
あくまでも【心理的】なものだけです。
そして、心理的なものに目を向けるより、もっと簡単なこと、毎日を懸命に生きること。心理に煩い人って大体、掃除が嫌いだったり(笑)
現実逃避が強過ぎる傾向があるとも思ってます。
要するに、ヒマなんだとも最近思っていまーすw