離婚を考察。

わたしは2度離婚している。
最初は26歳の12月。1996年のことだ。
理由は様々にある。そして、後から知ったことも衝撃だったっていうオチ。

その時の運勢を見てみよう。

先ずはプロフェクションから。
プロフェクションハウス/2ハウス
カスプサイン/牡牛座
サインルーラー/金星
天体の品位/該当なし
年間のタイムロード/金星
ハウスの住人/土星
土星=凶星であり、確かに幼い子どもを抱えて、就職活動をして見事不採用の連続でおまけに、相手の元夫も薄給だったため養育費はゼロ。
非常にハードであった。2ハウスの主星である金星のアスペクトも元々ハード優勢のため本当にきつかった(笑)
しかし、2ハウスの対には月と海王星がある。月はこの時期非常に鍛えられたということだ。
幼い我が子のたるに泣いてる暇はない。そして、その時に契約社員で働いた会社に何と、8年程在籍できた。これぞ、ハウスの住人である土星がわたしの所有する知識や身体を鍛えさせてくれたと言って過言ではない。

ただ、この技法では該当しないが海王星の示すはっきりしない事柄も感じた。元夫と復縁をするためにすぐ動いたが、中々うまくいかなかった。そりゃそうだ。海王星だもの。

R1996の評価は太陽3H、月は11H。太陽/木星の正確な180度。
アセンダルーラーは金星で3H、MCの主星は土星。
変化した1年であった。そして、その後の仕事や仕事に対する姿勢を学ばせてもらえた貴重な時間であった。
この時の経験が後に生きてくるなんて思いもしなかった。
プログレッションでの評価は、月/太陽の90度。180度に向かうスクエアなので、社会に対峙する時期であった。
P・アセンダントが1Hから2Hへ変わる瞬間であり、意識が大きく変わる時期であったのだろう。
P・MCがN月と正確なセクスタイルは、若かったのでやる気と活気に満ち溢れていたのだろう。
HN25は中々である。月/水星、太陽/金星、土星/冥王星の発芽がある。
わたしは、特に快楽主義のため幼い子どもを僅かな時間であっても1人で育てたということは
わたしの価値観を揺さぶる出来事であった。小さい息子を抱えて不安で堪らなかったけれど
この世にこれほど愛しい存在があると感じられたのは、太陽/金星の発芽であり、月/水星の発芽は感情と思考の融合で不安や胆力は土星/冥王星の発芽である。
そして、色々あったけれど上司や同僚に恵まれたのは太陽/MC=120度であると感じた。

時は経て、努力した結婚生活はやはり破綻を迎えた。
やはり、一度割れた皿は元には戻らないのは本当であった。
プロフェクションは何と、前回の離婚と全く同じであった。
・・・・。
やっぱりわたしの金星は傷ついいるんだと自覚・・・(笑)
木星と150度は全くの機能不全である。また、土星も水星とはセクスタイルだがサインオブサインのため弱いし、この土星は厳格な師匠だ。人生の。
2009年Rチャートは【目覚め】かもしれない。
1Hにある太陽、アセンダントと合で月とはここでも150度の成立。そして、主星は土星とスクエアである。
17年の結婚生活をかなぐり捨てて、荒波に身を投じたわけだから心因的に辛くないわけがない。
それでも、その選択に後悔はない。
HN38は圧巻である。
太陽/月/土星がGトラインである。また、太陽/月/木星/土星/冥王星でミスティクレクタングルの成立だ。
このような配置であったからからわたしは幸福なんだろう。
ただ太陽/MCのスクエアは、わたしの積み上げてきた息子との時間を無しにした。
これは、暫くダメージは心因的な葛藤であろう。

わたしのチャートはどちらかと言うと、ハードが優勢であり、核である太陽と月は天王星がアスペクトしている。

【人生を刷新】

そう決断した。もう一度生きたい。何故ならわたしはある意味死んでいたからだ。
そして、太陽と不調和座である天王星の刷新を選択して家をを飛び出した。
金星と不調和座である冥王星の変容を経験したのである。
そして、対のハウスには天体が在宮していなく、孤立していた。孤立していたが、主星が射手座であるため自由を選択できたわけである。

確かに離婚は親や子供に悲しい思いをさせた【事実】はある。だが、わたしは全く後悔していない。
これは、3ハウスの住人である太陽が原因ではないかと思っている。つまり、大人しくいる人生ではないのだ。
3ハウスは移動や変化をを示すため、元々安定を好まない。

そして、何気にいつも懸命である。懸命であることは周りには少々暑苦しいが自分の人生だもの。
悔いはなく生きたいし、それを昇華していくことが生まれてきた当然の義務であると思っている。

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