ひと昔前より、少し変化した【結婚観】ですが、わたしが小さい頃は専業主婦は当たり前でしたし、何なら、わたしが結婚した時もまぁ、そんな感じでした。
山口智子さん主演の【29歳のクリスマス】という番組は結構、今にして思えば凄く核心をついていたのではないかとも思います。
働く女は勿論優遇などなく、例えば仕事でもお茶汲みはわたし達女の仕事でありました。飲み会に行けば、わたし達は下座。お酌も当然の業務の一環。働くより、キャリアを積むより【結婚】した方が承認欲求が満たされたのかもしれません。
それでも、わたしは結婚したことに後悔はありません。色々ありますが、良かったとさえ思っています。
これからの時代、キャリアも積めます。自分次第で。ひと昔前なら妊娠しにくい人でも今なら子どもを作ることも可能になりました。子どもを育てながら働くこともできます。
実は、昔以上に【結婚熱】は上昇しているのかもしれないとも最近考えています。何気ない、日常を色付けするためには愛は不可欠ですのから。
占星術での【結婚観】を推測する場合、ライツである太陽と月の状態が大切です。昔は、女性が月でしたがいまは違います。お互いの太陽と太陽、お互いの月と月の状態、そして互いの織りなすハーモニーも関係してきます。
例えば自我を示す1ハウスの太陽と、秘匿を示す12ハウスの太陽では、アイディンティティが異なるわけです。異なることが分かれば何ら問題はありません。また太陽は社会性でもあります。公の顔が別にあったとしても何ら問題はありません。
月は、繰り返す日常や習慣などを示します。この部分も、双方の正しい理解と理解したいという気持ちが大切です。知りたいということは、関心であり、無関心は無視するわけですから、冷たい関係の出来上がりの可能性があるのです。
人は、愛がなくては無機質であります。とんな場所でもどんな環境でも愛は潤滑油であります。
その集大成とも言える難攻不落の結婚。結婚ほど難しいものはないと思います。
環境も何もかも違う他人が一つの空間で生活を共にするわけですので、大変です。
それでも、一緒に暮らしていく過程で、信頼が芽生え、時に傷つけあって妥協を覚えていき、【家庭】が築かれていくのはいつの時代も無意識に求めていることなんですよね。
結婚しなくても、パートナーシップを求めている方向けにこのスペック(笑)で恋愛を重ねてきたわたくし魔麻が、サービスを提供していくことになりました。
まだまだ告知はできませんが、その道のプロとタッグを組み、愛を成就するためのステップを伝授したいと思っています。
因みに、わたしがこのスペック(笑)で恋愛できたのは
1.能動的である
2.主張ができる
が関連しています。そして、占星術的には、
1.積極的であるのと同時に受動的である(太陽活動宮、月柔軟宮)
2.ハンター気質(金星と冥王星のスクエア)
が一番かと思っていますし、そのように多分恋愛を謳歌していた時は演じておりました。
あなたの素敵な部分をコーチングするまでもうすぐです。そして、愛のある毎日を過ごす豊かさを体感しましょう。