占星術家の端くれですので、自分の死期について本当に調べて、調べて調べつくしています。生死に関わることを占断するのは禁止行為とか言われていますが、わたしには関係ありません(笑)
2046年にP土星がステーションとなります。75歳での土星のステーションは意外に身体的にダメージを受けそうです。逆も然りですが、この頃より徐々に体力が削がれていくイメージでしょうか。
わたしの寿命は東洋占いでも77歳前後と出ておりまして、西洋でもやはりこの頃であろうという目星は付けられました。P太陽がN冥王星と合になり、P・ASCがN・ICと合で何かしら終焉を迎える準備が始まるのでしょうね。元々、N冥王星は【健康と労働】の象意の6Hですので。この歳になっって労働も今ほど中心ではないでしょうから、健康問題にスポットが当たるわけです。
しかしですよ、2037年にいよいよ火星がステーションを経て順行になります。1977年からずっと逆行していた火星が満を持してステーションです。ここから人生の余暇かな。
子どもたちも凄い表示であります。
蠍座娘の木星はわたしの月射手座の度数と全く同じ度数です。また、P土星/MCが0.01度差で合。この子がわたしを看取ってくれるかもしれません。息子と獅子座娘は何とサインが変わってすぐのタイミング。偶然にしても凄いタイミングであります。当然、旦那氏はわたしより6歳上ですのでいない確立というか前提なんですが、トランジット土星が旦那氏の太陽と合のタイミングであったり旦那氏のP太陽とわたしの死去の日のP・MCは合(笑)迎えにくるのかしら(笑)死んでもストーカー?
母は生誕100年の記念すべき歳で父にもそれらしき表示がありましたので、全体的に見てそうだろうとしか感じないわけです。
弟にはあまり表示がなかったのですが、弟のチャートがわたしと似ていたのに笑えました(笑)木星が7Hで太陽もなんですが、母と全く同じ配置であります。そして、ICに僅か1度に位置する月。蠍座の月が幼い弟が寂しかった気持ちをよく表しています。金星、火星が反対のサイン。金星が水瓶座に火星が双子座とはwこれは父の水星、両親のASCの遺伝であります(笑)
家族って面白いですね。本当に色々とチャートにも出ています。子どもにも親からも脈々と紡いでいる星は、どうしてこんなに素晴らしいのでしょうか。わたしは、この星たちに魅了されています。星はいつもどんな時も本当の意味を示してくれます。
わたしがどうして、【死】というものに思いが込められるかというのも、月が8Hであるからです。イベントとしては、親族を含めてあまり経験がないのですが、人が生まれて死ぬまでの人生に惹かれてしまうのは8Hという閉じられた世界観がわたしの原点だからかと思うと納得であります。
人はいつか死にます。そして、死は恐れることではなく死に向かって残していく子ども達に恥じないよう邁進していくための表示であるのです。わたしにとっては。