セカンダリーディレクション(ブログレッション法)の正確さ。1度目の結婚(適齢期編)

わたしは、結婚を法律的に3回しています。特に美人でもないですし、どちらかと言うと、大人になってから問題の多い人間であります。幼少期には、たっぷりと愛情もお金も掛けてもらえましたし、世の中は自分のためにあると思っていたほど、子どもらしい子どもでした。そのまま、レールの上を歩いていけば、どうだったのだろうとも思いますが、それは、自分のNチャートが望んでいなかった。だから今があるのだと思います。

それでも、所謂【結婚適齢期】も経験して、やっぱり結婚しています。ですが、【パートナーシップ】は生涯に渡り、苦労があるというのもわたしである。満足を中々しないというのでしょうか。

1度目の結婚のチャートをセカンダリーで見ると、もう適齢期が表示されていて、若さをとても感じました。N金星は所謂、傷ついていますが、この金星は7Hのルーラーであり、元夫のASCルーラーでもありまして、結婚した時のP月は天秤座であり、P・MCにスクエアであります(笑)それでも、NジュノーとP太陽は合でICに僅か3度の差であり、このタイミングで結婚は妥当でありますし、その後にわたしの人生に関わる事柄を振り返ると当然であります。

でも、とっても幸せだったんです。PチャートのDSCには木星が合で傷ついている金星は木星との祝福は確かにありました。若く、幼い2人が新しい命のために、奮闘するのと同時に満たされているのは振り返って幸福であったなぁと思います。ハーフサムで確認すると土星/天王星=T木星・・・。そりゃ苦労しますよね(笑)

前夫のPチャートはめちゃくちや出ていました。離婚する前に、前姑から出生時間を大体聞いていましたから、レクティファイ済です。P・ASCが何とわたしのN・DSCと合。息子という存在が繋いだ縁であります。前夫はもう両親がいないので、家族は息子だけになってしまいましたが、8H太陽の繋いでいくお役目を果たしていると思う事が多々あります。父親も母親も自分の建てた家で見送っています。そして、残念ながらわたしはその時、妻ではありませんでした。8Hの月なのにね(笑)自宅建設から僅か6年で父親を亡くし、20年目で母親を見送りました。そして、前夫の天王星はわたしの太陽/月=(直接)で(笑)月水瓶座の息子を生んでいます。この時に占星術を知っていたら結婚は多分していません。何故なら、天王星/冥王星=ASCですから。直接ですもの。この人は、決して悪い人ではないんです。ないんですけれど、わたしは17年の結婚生活で、自尊心は壊れるは、性格はひん曲がってしまうは・・・。大変でした。勿論、相手も同じだと思います。だから、別れた後悔は全くないですし、清々しい(笑)そして、同時に大きな感謝もしています。わたしが現在のわたしでいられるのは、その経験があったからこそです。彼という存在は大きなものでありました。でも別れて清々しいのも何か大きな重しが取れた爽快さであります。

そして、1度は離婚を選択しますが、1年後に復縁をします。実は、後からわかった事なんですが、この離婚した時に前夫は社内不倫をしていたのです(笑)わたしも呑気なのか、妊娠中に、この女性と食事に行った事もありますし(笑)3年に渡り、この問題は苦しめられました。最後は、しっかりと切れましたが、過程はキツかったです。幼子を抱えて、信頼したい人がこっちを見てくれない関係性は、本当に辛かった。まぁ、その時の前夫のN土星とP月は合でしたから、何も好き好んで、苦しい状態を作らなくても良かったのに、星の示す通り、心因的な苦労を経験していたわけですよね。しかも、P太陽はN土星と45度。地獄のような日々でしたでしょう(他人事)あの時の前夫の事は忘れましたけれど、何かいつも苦い顔をしていた記憶が(笑)

Pの表示は正確であります。また、ソーラーアークより詳細であります。レクティファイもセカンダリーディレクションを完璧に習得すれば精度は驚く程上がります。そして、仕上げにハーフサム、コンポチャートの技術があれば向かう所、敵なしであります。

今の内に(2月末までしかわたしのレッスンは格安で受講できません)セカンダリーを学んでくださいね~

タイトルとURLをコピーしました