「対人関係が人生を加速させた理由」〜木星年齢域終盤、火星スクエアとハーフサムが告げた開花のとき〜

「天体の発達年齢域って、リアルに効くのよ。」

そう豪語できるのは、わたしが木星の年齢域(おおよそ46〜56歳)という発展と拡大の時期の終盤に、まさに人生が躍動しだしたから。

でもただの「木星期だし、いいことあったの〜♡」という甘い話ではありません。
なぜなら、ネイタルの木星は7ハウスに位置し、火星とはスクエアを形成。…そう、甘くない。むしろスパイシー。塩じゃなくて一味唐辛子。それがこの時期のわたしを形づくったリアルです。

7ハウスは対人関係のハウス。そして火星は「ぶつかる・挑む・行動する」天体。つまりこの配置は、「他人との関わりによって、自分の在り方をトコトン試される時期」ということを、まさに象徴していたのです。

面白いのは、ただ火星がスクエアしていただけじゃない。
わたしの木星には、さらに複数のハーフサムが絡んでいた。

  • 水星/冥王星=木星

  • 太陽/天王星=木星

  • さらに天王星/MC=木星(直接)

…このトリオ、どう考えても落ち着いて生きろって言ってない(笑)

水星/冥王星のハーフサムは「知識と深掘り、そして時に魔術的な知の影響力」。太陽/天王星は「突発的覚醒」、天王星/MCなんて「社会的変革をもたらすタイミング」ですよ?
それがぜーんぶ木星に接触してる。しかも7ハウスから。

「対人関係の中で突然の気付きと覚醒を経て、社会的影響を拡大する」。
ええ、まさにその通りになりました。笑えるほどに、です。

それまでのわたしは「受け取る力」の人だった。人に合わせ、人を育て、環境に身を預けて、そっと居場所を整えるようなあり方。

でもこの木星年齢域の後半戦、火星がスクエアしてきて、目の前に現れる人たちがもう個性のパンチ力すごすぎる。優しさで包む…だけじゃ収まらない。それぞれの衝突と化学反応の中で、わたし自身の火が覚醒してしまったのです。

その結果・・・仕事が、めちゃくちゃ面白くなった。

ぶつかることでしか生まれない本音トーク。
異分野との融合。
ひとりでは辿り着けない、深い創造。

それは「火星スクエアの試練」なんかじゃなく、むしろ「エネルギーの導火線」。わたしの木星は、ハーフサムの暗号を持っていて、MCや天王星と響き合いながら、「ここまできたら、社会で輝きなさいよ!」と背中を押してきたように感じるのです。

特に印象的だったのは、太陽/天王星=木星という軸。
これは突如として人生が変わる。しかも、自分の意志を超えてという現象を暗示します。

この軸があるからこそ、何のバックボーンもないわたしがまさに想像もしなかった相手からのご縁が仕事に発展し、そのままどんどんと大きくなっている。自分の人生が、何かに「使われている」ような、でも決して不快ではない選ばれし躍動感を覚えた瞬間でした。

ハーフサムって、「環境の準備状況」なんて難しげに言われるけれど、要するに「時が来たらこういう形で人生が震えるよ」っていうシグナル。
そこに火星と木星の角度を刺激していたら、そりゃあ震えるしかない。

もちろん、スクエアだから試される。
人とぶつかる。
思い通りには進まない。
でも、その中で育つ器って、ただの拡大(木星)よりずっと濃密なんですよ。

わたしにとって、木星の終盤とは・・・・・
「人を通して、自分が社会にどう貢献するか」を問われる時間でした。
それは火星がもたらした摩擦と、ハーフサムが準備してくれていた舞台装置がガチンコで融合した、人生ドラマのクライマックスだったのかもしれません。

…え、土星期が怖いって?
いえいえ、そのために、今この木星期に「関わり」と「発展」の種を撒ききったから、
次のフェーズは「実らせる」だけなのです(たぶん)。

 

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