小5女子の友情バトル:双子座の月 vs 獅子座の太陽、そして海王星の罠

「お母さん、○○ちゃんに誘われなかった……」

ほぼ毎日のコミュケーションは【お風呂タイム】で、彼女はわたしに様々な事を話してくれます。

うちの末っ子、もう小学5年生。まだまだ子どもだけれど、双子座7ハウスの月を持つ彼女にとって、友達=人生そのものなのです。

7ハウスの月。これ、いわば「他人の心にアンテナ立ちまくり」配置。友達の一言、視線、LINEの既読スルー一つで、感情がジェットコースターに乗る。朝はニコニコ、夜は布団でめそめそ。恋愛?いえいえ、友情でそれやるんですよ、彼女は。

とはいえ、成長は止まりません。最近では太陽獅子座8ハウス的な「プライド」と「洞察」がチラチラと頭角を現してきました。「もう我慢しない!」「なんで私だけが折れなきゃいけないの!?」そんな強い意志と、ちょっとしたカリスマ性。

まさに、女王様タイプ覚醒中。

しかし、そこに立ちはだかるのが・・・海王星のオポジション

彼女の水星は乙女座9ハウス。これ、観察眼MAXな冷静分析マシーン。理屈で友達関係を捉えようとします。でも、そんな水星に海王星がオポジション(180度)でじわじわ霧をかける。

つまり、

「私、悪くないと思うのに、何でこうなるの?」
「あの子は本当は私のこと嫌いなのかも……?」

自分の思考に対する不信感、そして被害妄想モードの発動。

海王星って、妄想力を暴走させる魔法のような天体なんですよ。しかもその影響は3ハウス(ご近所・学校・日常会話)に浸透してくる……。つまり、学校の友達、連絡帳、先生の一言にすら「意味深フィルター」がかかってしまう。

それなのに水星乙女座だから、「でも私が悪かったところもあるよね」と自省し始める。冷静すぎるがゆえに、堂々巡りの分析地獄に迷い込み……もはや親も追いつけないレベルです(笑)


でも、彼女には武器がある!

  1. 双子座の月の機転と言葉のセンス

  2. 水星乙女座の冷静さと文章力

  3. 太陽獅子座の誇りと自己肯定感(発展途上)

彼女が本当に苦しむのは、「言いたいことがあるのに、言ったら終わるかも…」という葛藤。これは月×7ハウス×双子座×海王星の繊細でビビリな部分です。

でも今、この年齢でそれに気づけているのは強さの証でもあります。


親としてできること

「その気持ちは正しいよ」「でも、相手の気持ちも考えられたら大人だよね」そんな月を包み、太陽を信じ、水星を導くような言葉をかけていくしかないのかもしれません。

あ、でも言いすぎ注意。8ハウス太陽、プライド傷つけたら逆噴射します(笑)


結びにひと言

娘のホロスコープを読むたびに思うのです。

「こりゃ、友達関係で一生学ぶ人生やな……」って。

でも、それもまた宝物。友情で傷つき、癒され、学び、愛し、人生の豊かさを知っていくのです。そんな旅の途中、母もちゃんと味方でいるからね♡

 

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