【PTAという日本的病をぶった斬る】魔麻が非加入を選んだ理由と、しがらみを断つ覚悟

PTAには入っていない。堂々と【非加入】と聞かれたら言います。
地域活動も子ども会も、とっくの昔に卒業しました。

「えっ、魔麻さんって読み聞かせとかしてたよね?」
はい、してましたよ。なんならそれを組織にまで仕立て上げて、形にまでした人間です。でもね、代表の人間と合わなかった。意見を交わす以前に、そこに愛がないって直感した。だから、即・退会。迷いゼロ(笑)

6年間、表も裏も見尽くしたからこそ、もうわたしはPTAにも地域活動にも迎合しない。


「子どものため」は美辞麗句の盾

魔麻の夫はPTA本部役員まで務めたから、家庭としての貢献度は文句なし。それでもわたしがPTAに入らなかったのは、そのシステムが子どものためを免罪符にして、母親たちを消耗させるから。まぁ、酷いもんだ。時間は縛られるし、前年と違うと叩かれるし、コスパ重視したらOBがギャアギャア(笑)ここにいつまでたっても主婦が働けない理由が詰まっている。悪いけれど、バリバリやっている人は時間がないから合理的。

誰のための活動なのか曖昧なまま、マウント合戦や前例踏襲、古参OBの横やりに時間を割く価値はない。

それでも「みんなやってる」「私の代はもっと大変だった」って言ってくる人、未だにいますよ。

だから何?わたしはあなたの同じ地獄には付き合わないし、暇じゃない(笑)


「変わってる」と言われる勇気

PTAも、子ども会も、地域活動も。
あれって、付き合い続けないといけないという呪縛が支配してる世界だと思う。

本音を言えばもう疲れてる。でも抜けたら何言われるか…と、空気を読みながら笑顔を貼り付けるママたちの姿が、魔麻は切なくて仕方なかった。

だから一言だけ言いたい。
「変わってる」で結構。むしろ誉め言葉。」


PTAという昭和の遺物にNOを

読売新聞にもあった通り、今やPTA非加入は認められる時代【出典はこちら】。でも、現場ではまだ当然加入の空気が残っている。

そもそもPTAって、「親と教師が協力して」って建前だけど、教師は大して関与せず、親だけが自爆する構造になってる。

運動会の旗振り、ベルマーク、誰も読みたくない広報誌…それ全部、「子どものためにやってる」こと?

いい加減、目を覚まそうよ。
「無償の愛」じゃなくて「無理の強要」だよ、それ。


卒業したからこそ、言えること

もうわたしは、地域の活動にしがみつく必要がない。
でも、誤解しないでほしい。わたしは逃げたんじゃない。ちゃんと関わって、やることはやって、それでも限界と欺瞞を見た上で、きっぱり卒業を選んだだけ。

人生はステージごとに選び取るものが変わっていい。
それを“薄情”とか“冷たい”って決めつけるのは、変化を怖がってる人の言い訳にすぎない。


最後に

母親だからって、みんなと同じ道を選ぶ義務はない。

わたしはもうやらないを選んだ。
やらないからこそ、見える景色もある。
関わらないからこそ、大切にできる愛もある。

今日も魔麻は、ひとり気ままに笑ってる。
PTAも、地域活動も、愛がないならスルーで結構。


 

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