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第1章 序論・2026年は人生の転機ではない
大分早いですが、自分のソーラーリターンの運勢を占断しました。2026年を一言で表すなら、それは転機の年ではありません。飛躍の年でも、成功の年でもない。この年は、運命軸が起動する年です。
転機とは、自らの意志で選択の余地がある状態を指しますが、2026年は違います。選択ではなく、配置が確定する年なのです。ソーラーリターン、セカンダリーディレクション、ハーフサム、満年齢ハーモニクス、そしてゾディカルリリーシング。これら複数の技法がすべて同じ方向を指し、占断が一つに収束する時、それは個人の努力が評価されるという話を超え、社会の中でどの位置に固定されるかが決まる、構造的なプロセスとなります。
第2章 2026年ソーラーリターン:象徴としての獅子座ASC
今年のソーラーリターンにおいて、ASCは獅子座に位置します。これは自己主張の強さを示す配置ではなく、象徴性、可視性、代表性を示す配置です。この年、あなたは個人としてではなく、社会的な象徴として扱われやすい立場に置かれます。
ASCのルーラーである太陽は11ハウスに位置し、活動の舞台は個人的な領域を超え、社会、集団、ネットワークへと広がります。さらに重要なのは、MCルーラーである金星が1ハウスにある点です。これは役職や肩書き以前に、本人の価値観、言葉、在り方そのものが評価対象となる配置です。このソーラーリターンは明確に示しています。2026年は、何を成したかではなく、誰としてそこに立っているかが問われる年です。
第3章 ネイタルASC/MC軸と進行天体の同時起動
2026年の本質は、セカンダリーディレクションによって明確になります。人生の方向性、社会的役割、存在理由を司る最重要軸であるネイタルのASC/MC軸に対し、P太陽、P金星、P土星が同時に接触するという事態は極めて稀です。
P太陽は人生の主題と使命の確定を示し、P金星は価値、魅力、ブランドの完成を示します。そしてP土星は責任、義務、社会的評価の固定を示します。この三つが同時にASC/MC軸を起動するということは、生き方そのものが社会的役割として固定されるという意味を持ちます。探す段階は終わる。試す段階も終わる。社会の側が、この人物をどこに配置するかを決めるフェーズに入るのです。
第4章 満年齢ハーモニクス:対峙と固定の峻厳な構造
2026年の満年齢ハーモニクスは、逃げ場のない固定と緊張を突きつけています。
太陽と木星のオポジションは、拡大しようとするエネルギーと目的意識の激しい対峙を意味します。また、水星とICが合であることは、知性の根底的な再構築を要求します。 最も注目すべきは、天王星がASCに合、土星がDSCに合となり、天王星と土星が180度、そしてASCと土星もまた180度の対峙を形成している点です。これは対人関係や社会的立ち位置において、突発的な変革(天王星)が起こると同時に、他者や社会(DSC)からは徹底した責任と制約(土星)を突きつけられる構造です。
自分自身を刷新せざるを得ない状況に対し、社会的な枠組みがそれを厳しく固定する。この張り詰めたオポジションの軸こそが、2026年のあなたが引き受けるべき運命軸の起動の実態です。
第5章 ゾディカルリリーシングが示す確定プロセス
ゾディカルリリーシングでは、段階的な確定が示されています。
7月のレベル3では内的な覚悟と立場意識の変化が起こり、8月のレベル4では社会的評価が不可逆的に切り替わります。さらに10月のレベル4で役割と影響範囲が確定し、12月のレベル4で責任と立場が完全に固定されます。2027年春には、この確定した構造を基盤とした新しいフェーズへの正式移行が待っています。これは一過性の流れではなく、組み込まれた時間軸です。
第6章 火星/冥王星軸とP・MC:影響力の変質
ネイタル火星/冥王星軸は生存本能や支配、極限突破を象徴します。ここにP・MCが正確に接触することは、社会的立場が中途半端でいられなくなることを意味します。発言は重みを持ち、沈黙すら意味を持ちます。逃げ道は消えますが、これは破壊ではありません。覚悟を引き受けた者だけが立てる位置に立つという構造です。この年以降、利用される側や消費される側に戻ることはありません。
第7章 専門性の試練と社会的信用
ソーラーリターンにおける太陽と9ハウス土星のスクエアは、思想、教育、専門分野における試練を示します。楽に評価されることはありません。むしろ厳しく見られます。しかし、満年齢ハーモニクスにおける天体配置が、その試練をそのまま社会的信用へと転換させます。知性と経験が基盤となり、説明しなくても伝わる立場へとあなたを押し上げるのです。
第8章 結論:説明のいらない立場へ
2026年は、楽な年ではありません。自由な年でもありません。しかし、軽く扱われない年です。選択肢は減り、責任は増えます。それでも、迷わなくなり、揺らがなくなります。これまで積み上げてきたものが削ぎ落とされ、磨かれ、最も強い形で残る。この年を越えたあと、説明しなくても伝わる立場に立っているはずです。それが、2026年です。


