高齢出産について その1

どもーパリピーポーおばさん占い師まあさです。

 

2022年の初めに、タレントのだいたひかるさんが無事元気な男の子を出産されました。良かったです。他人事ながらうれしく思いました。46歳での出産はとても大変なことだったと思います。
お産は大変ですが、いや。マジで40歳過ぎての出産はリスクだらけです。それでも我が子を抱きたいと思うなら応援しかないですよね。太陽はふたご座ですが、金星かに座です。アウトオブバウンズしているかに座の金星。そして、土星がコンジャンクションしています。このアスペクトや金星の状態より拝見すると、本当に心が細やかで、努力家じゃないかと感じます。月はさそり座かいて座。どちらにしろ、今の健康状態を考えてもとても勇気ある決断であり、それでも子どもが欲しかったという気持ちで前進することが素晴らしいです。

高齢出産はひと昔前まで、エゴだとか、先を考えないとか、賛否両論が酷く、不妊治療の現実も苦労の連続だと思います。そりゃそうです。実際、自分の年齢で幼子を抱えていますから。
子どもは一生、子どもですし、憂うものですから。

特に女の子は、中年になればなるほど夫婦の危機で母親の力を必要とする場合があります。しんどい時期があるかも知れないから、親の意見は参考になりますし、有難い存在です。

エゴであろうと、人の遺伝子は子孫を残したいと思う場合が多いです。とても自然なことだと思います。子どもは必要な存在であります。でも、選択するのは自分自身ですから、昔と嫁いで3年で子を産まなかったら出戻りとか、女をバカにしているのかとも思いますが、当時の出産状況や子どもの死亡率を考えれば致し方のない文化だったかもしれません。

子育ては、社会で協力するものです。但し、選択した中で子どもを産まない、持たないという方々への配慮は必要です。子どもが可愛いのは自分の子だから。他人から見たら大勢いる中の一人でしかないのです。

良い世の中にするには、良い国にする必要があります。

今ある不妊治療とか、できるだけ不公正がなく、正しい税金の使い方わ考えれば、自然とみんなで考えていくものに変わってくるでしょう。(但し子育ては嫌いですよ。わたしは)

子どもがいないご家庭にもちゃんと税の優遇を何かでせねばなりません。社会福祉は総合扶助で成り立つものですから。

現在、子どもを希望なさっている方、子どもはいらないと考えている方も目の前で頑張っている人たちに優しい視点でいられる世の中になると良いなぁ。

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