5度前ルールの採用基準

どもーパリピーポーおばさん占い師まあさです。

先日、グループレッスンの補講で某占星術師に5度前ルールについての説明が何をどうなったのかはわかりませんが、理由も根拠もなく大幅に変わっていたのですよ。
その方は人気ユーチューバーなんですけど、以前見てもらったら、レッスン生さんの6ハウスの月なのが7ハウスの月にすり替わっているという快挙w

いや、5度前ルールを適用しても何の問題もないのです。だけど、何でもかんでも次のハウスのことを言ったらさ。ハウス分割の意味がなくなりますよ。
サインは絶対次のサインと混じり合わないのは当然ですが、両方の影響を受けるという説明でしたら、まだ理解できますが、すっ飛ばしてしまうなんて・・・。ない。絶対ないです。

6ハウスはどこまでいっても6ハウスです。もし7ハウスで、惑星が在室していないのなら、主星をみましょうって話です。カスプが何のサインなのかということ。つまりはそのハウスは、主星で見るべきで、その主星の品位やアスペクトなどを見ていかなければなりません。
7ハウスは、どんな人たちと関わり、その人とどういう付き合いにしていくか。人を選択するのです。友達なのか、愛する人なのか、仕事上での関わりなのかとか、そういった人間関係全般を見るための部屋なのです。もし、てんびん座で惑星が入室していないなら、金星の入室しているハウスが連動しているのです。何かの惑星が在室しているならアスペクトの意味を探っていくのです。ソフトなら、割と簡単にできてしまうでしょうし、ハードだと、紆余曲折を経て選択していくということですね。

全く。占い師は特に【知名度】だけで判断すると全く怠った解釈を伝えられてその後の勉強に酷く時間を割かれる可能性があります。

星は、そんなみみっちいんものではないのですから、しっかりと情報に踊らされることなく、目を養ってくださいね。

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