選定すること

どもーパリピーポーおばさん占い師まあさです。

わたしたちは、一定のリズムで生きています。そして、自身で【佳き日】を選択しているのです。
西洋占星術では選定することを【イレクション】と言い、月相や大惑星の配置ですとか、様々なものを考慮しながら最適に近い日を選びます。

例えば・・・・会社設立、HPのオープン、イベント、引越し、訴訟、結婚式、グ銀行口座開設、お子さんのお稽古ごとのスタート時などスタートするのに、最もふさわしいタイミングを推し量る技法。ちょっと難しそうに思いますが、基本をしっかりと抑えれば出せるようになります。
イレクション技法は、なにかと重宝できる便利な技法であります。

それにはイレクションの基本原理を知ることが肝心です。
イレクションとは「選ぶ」という意味で、行動を起こすタイミングを占うのであるタイミングで始めたものはうまくいくけれど、あるタイミングではダメだという発想が関係しているのですね。占星術には出生図を見て、「いい時に生まれた人は、いい人生になる」という発想が残念ながら根本にあり、それが反映されているのです。イレクションでは、出生図と経過図と進行図もの三重円で判断します。
三重円を満遍なく見るほうが詳しい判断ができるためなのです。
物事を起こすのに良いタイミングを計ることは、いろいろなタイミングを計れるため、良い結果を残したかったらイレクションの技術は必要であります。個人でも一週間でいつが良いのか、月のサインやアスペクトだけでも良いタイミングを計ることができるようになります。
ベストなタイミングが来る時って、実はなかなかないので。良さそうな時間があっても、お客様の出生図と重ねるとイマイチだったりするので、難しい部分はあります。

そうすることで3つ良さそうなタイミングがあったとすれば、消去法で一番良いものを選ぶようにするのです。

パーヘクトとはどんな時もありません。より佳い日は一番良いであろうという前提で消去法で選択することで理由をつけて動けない自分が動くタイミングを計るのです。

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