サインではなく、全体を見るべき。

どもーパリピーポーおばさん占い師まあさです。

おひつじ座からかに座が【若い星座】らしいです(笑)

どっからこうなったか全くもって不明ですが、ホロスコープの【星座】つまりは、サインに若いも老いもありません。

西洋占星術で大切なのは、ハウス分割です。太陽占いですと、抽象的なんですよ。例えばですね、しし座がみんな一緒ではないのです。几帳面なしし座もいるし大雑把なしし座もいるのです。

西洋占星術で主役は【惑星】です。その惑星がどのような行動をするかを占術するからこそ、胸に響くのですよね。

で、1、5、9ハウスはナチュラルサインがおひつじ座、しし座、いて座になりますからその方の【生命】そのものであり、2、6、10ハウスは、生命を【現実的】にする。物質の部分です。3、7、11ハウスは、人との関係を築くことに大事な部分を担っており、一人では生きられないため、交流を示します。そして、4、8、12ハウスは、心の底にフォーカスして、内観することを示すため、【関係宮】です。これから考えると、【終末宮】の太陽や月の資質は、凡てを飲み込み、受け入れていくことでじぶんの本質や統括的欲求を満たすのです。

おひつじ座でも哲学的な方はたくさんいますし、おとめ座でも無邪気な方は存在します。ハウス分割できちんと判断しないと、このようなお粗末な考えに陥ります。星座と言われているものは、確かに大切です。その方を一言で表すことも可能な部分もあります。でも、アスペクトやアングルに在室している惑星によっては全く体感は違います。

わたしは、第3ハウスに太陽がありますが、キャデントハウスだから弱いと思っていましたが、ところがどっこい。エジプト占星術では、本質を示すので前世に関わる意外に大事なハウスなんですよね。そして、どのハウスにも、強い部分と弱い部分というのが存在するのです。

せっかくの先人たちのの【叡智】である西洋占星術はきちんと基礎を学びましょう。

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