進行図の月相

どもーパリピーポーおばさん占い師まあさです。

生まれた時より一年に一度惑星が成長する過程を進行図と言いまして、大人になっていくのですよね。


進行図は一年一度法というもので、生まれた一日後が一年後を指しているのですが、月は、太陽とは同じ速度ではなく、凡そ27年ほどで1周するので月の相ができる時に、いろいとイベントが起こると考えております。新月は27年ほどで1度、ということは満月も27年ほどで1度ですが、上弦の月、下弦の月、90度と270度はその半分の期間で起こります。

この時に色々と大変だったり、苦しいと感じることがあったりとあるのですね。

因みに・・・進行の満月は2003年9月中旬でしたが、この半年後に自宅購入の決意をしました。
その後、2010年4月下旬進行図の下弦の月を迎えますが、その数か月前に離婚をして、約3か月後死産をしました。計算は合うので(笑)
300日規定はクリアだったんだけど、いやぁぁ。堪えましたね。この時期は。
誰でも堪えるのではないと思うのですが、何かのイベントは起こりやすい可能性はあります。

そして・・・2017年9月初旬に新月を迎えましたが、娘と正式に養子縁組をしたりと・・・かなり進行図の月相は影響大ですね。

もうすぐ、後2年ほどですが進行の上弦の月を迎えます。5ハウス、8ハウスで迎える上弦の月はどうなるか・・・生き方には相当な影響があると思っていますが、心して迎えたいと思います。

このように、出生図は様々な影響を受けます。生まれた時は物理的にたくさんのケアを必要としますが、出生図は進化していきます。進化する=成長の証です。
内面は当然、3歳と30歳じゃ違うわけですからね。イベントの内容も違ってきて当然であります。

解釈は様々ですが、解釈も変えていき、現在に合わせて見なければいけません。大人になるってことですね。
進行図は、経過図とセットで読むこと。
その上で、その人の歴史を労わり慈しむ必要があると思うのです。そして、まだ見ぬ未来になるべく供えるのが西洋占星術の醍醐味であるでしょう。
他に、進行図はソーラーアークがあります。
ソーラーアークは、過去の検証をするのに、最も適しています。
この手法は的中率が高いため、殆どの西洋占星術師は使用していると思います。

この辺り、また詳しくお話したいと思います。

西洋占星術はあたることは勿論、過去と現在と未来を繋げて翻訳していくことが大切です。
そして、自分らしさというものを実感できるツールであります。

1度のこの道に入ると沼ですけど、生涯星のエネルギーを享受できるようにいたいものですね

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