どもーパリピーポーおばさん占い師まあさです。
バーテックスってご存じですか?
バーテックスは、天底(IC)と天頂(MC)と黄道の交点で、バーテックスはホロスコープの右半球に表れ、黄道は太陽の軌道のめ、バーテックスとアンチバーテックスは、太陽という生命力や意志が反映されている感受点であります。
バーテックスは、あなたが「生まれながらに与えられた役割や義務」であります。
感受点は、「時間と空間を指定することで移動し、また特定されるポイント」ということでホロスコープを構成するあらゆる要素は、時間が経てばそれぞれ動くのですが、バーテックスは、天底(IC)と天頂(MC)と黄道の交点で、バーテックスはホロスコープの西半球に表れます。対になっていれアンチバーテックスは東半球。(日本で生まれた場合です)
この意味は、バーテックスは、「世界から求められるようにして、与えられた役割」ということでホロスコープの西半球は、ディセンダントに見られるように、自身の他者や社会、世界に対する働きかけを意味します。
私たちの人生は、太陽が昇る場所であるアセンダントから始まる、ということであることからこの世は二元性の原理が働いていますから、自分を知るために他者を必要とするわけです。宇宙と自身の間には、「約束事」が存在する。つまり、生まれた時に生じる【役割】と【義務】であるといえるんですね。
バーテックスは、自身が生かされているという事実の基、自然発生的に生まれる、自身の世界への「貢献」の仕方、ともいえるかもしれません。このような表現をすると、「押しつけがましい」という気持ちが浮かんだり、「頼んでもいないのに」という気持ちになるかもしれないですが、社会で生きていくためには、こういうことも当然であるわけです。
ですが、物事には必ず「原因」と「結果」があり、またその間には必ず過程(プロセス)が存在します。バーテックスとアンチバーテックスは、一見、世界との「貸し借り」のような印象を受けますが、その印象を昇華していくと、人生の深さに辿り着いていくのです。バーテックスは、あなたが世界や人生に対して受け持っている「役割」や「義務」になりそれは半ば強制的ではあるが、自身を導く流れの1つとも言えます。