ボイド占星学

どもーパリピーポーおばさん占い師まあさです。

ボイドタイムとは、ホロスコープ上の惑星が次のサインに入るまで、他の惑星と角度を取らない時間帯のことを言う。ちなみにこの「ボイド(void)」とは本来 空虚・空白 という意味。この言葉から来るボイドタイムとは「期待したことが起こらない」「無効になる」時間帯とされ、良い意味にも悪い意味にも深く関わりがあるとされている。特に月のボイドタイムは何かと取り扱われることが多い要素である。
皆さんが認識しているのは月のボイドタイムです。
月のボイドタイムは、何か重要なことを決めたり、新しいことを始めるには適さないと言われいていつもと違い冷静な判断ができない、何か変わったことをしたくなる、という傾向もかんがえられるんですね。でも、約2日に1回程度の頻度で起こるんです。
月のボイドタイムに行わないほうが良いとされることは・・・
・新しく何かを始めるようなこと ・重要な決断 ・大きな買い物 ・重要な会議や契約などです。
実は、ボイドとは「月」が作る魔の時間帯であると定義づけられています。
ボイドの時間帯になると、人は、なぜかミスや失敗をしやすくなってしまう!という概念なんですよ。

でも、ボイドタイムだからこその「有効活用法」も実は存在します。
ちなみに、「ボイドタイムは悪いことばかりではない」ということです。
「慎重過ぎる人」が、行動できるようになることもあるんですね。
なぜなら、ボイドタイムの時は、コントロールのタガが外れるわけです。つまりは、深く考えず、速やかに行動することができるんですよ。普段、慎重過ぎて、なかなか行動に移せない人が行動しやすい。
あれこれ考えて、なかなか行動に移せない人も、ボイドタイムには実行力を発揮できるようになると予測するんですよね。

現在の情勢を踏まえると、このような解釈が妥当であると思いました。

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