どもーパリピーポーおばさん占い師まあさです。
わたし、西洋占星術師なんですが(一応)アスペクトを最初に読まないのですよね。だってフワフワしてるでしょ。そして、勉強を深めていく上でここが一番躓く確率が高いのです。
本来、太陽星座占いのみで見ると、あなたはかに座です！とか、しし座です！とか曖昧になるのですよね。で、資質などは正直、少し勉強が進めばある程度はわかると言うか、ネットで様々な情報が流れていますからね。サイン読みだとアスペクトを重要視になりがちで、イマイチピンとこないのです。
でも、やっぱり惑星の配置と座相は見ますけれども、よくありがちなのが複合アスペクトの罠です。
複合アスペクトは目を引くので、全体を見るのには良いのですが、やはり一つづつ丁寧に見ていかなければいけません。つまり、惑星の度数ですとか、元素、区分、要素をしっかりと呼んでいくのが大切なのです。
それでも、わたしが大好物な複合アスペクトがあります。
それは・・・・Ｔスクエアです
一般的に、自己葛藤を伴うアスペクトですが、エネルギーは高くて、結果的に歳を重ねた時にものにしている場合が多いです。
AとＢ、BとCがそれぞれスクエアでAはBを、BはCとそれぞれ否定するような葛藤です。ただ、AとCはオポジションなので、CがAを裏返す形で再確認し、結果的には肯定できるようになります。物事の裏側を考えて結論を下せる力が生まれてくるわけですよ。努力と緊張感を伴うけれど能力のある人には必要なアスペクトです。実際社長や経営者に多いですから。
何を隠そう旦那は水星、木星と天王星がキープラネットになるTスクエア。
若い頃は散々でしたが、今じゃお若い女性から大人気の旦那。仕事も絶好調ですよ。
だから、Tスクエアがあったとしても、きちんと知れば何も怖くないのです。知ることが大事なのです。割と、たくさんの方がこのアスペクトをお持ちという印象ですし、一番割合は高いです。
ですので、きちんと知り、対応していくことが大事ですよ。
