スクエア教に惑わされるな!

どもーパリピーポーおばさん占い師まあさです。

講座を受けてくださる方の【スクエア教】にちょっと萎えています。
最初に習ったインパクトって大きいですよね。スクエア=葛藤となって中々、知識の上書きが難しいです。

では、何故わたしがスクエアについて【怖くない】と言うのでしょうか。

スクエアは、90度、270度を示しますが惑星と惑星がぶつかることを【アスペクト】と言い、ぶつかるので体感を得やすいためです。
例えば太陽と土星のアスペクトがあったとする。土星は外惑星であり、地球より離れています。外惑星になればなるほど影響は確かに大きく、外惑星のため、個人の力量では対応できないからです。
土星は、大人の惑星であることから、太陽には色々な意味で【圧】となるのですね。
例え、それが120度のトラインであっても、【圧】には変わりません。
つまりは、圧を自身の感じ方の差ということです。
90度、270度は【内面的葛藤】を示しており、太陽の示す本質や生き方などに矛盾を感じながらも努力するということです。成長するプロセスに対して壮年期にはやはり胆力が必要になります。
胆力って、そう簡単には身に着かないですよ。土星なんて一番遠いわけですから。

天海冥に至っては、集合意識ですから、個人に圧などかけるわけないのです。
人は、成長を続ける生き物です。成長するからこそ、その時間に応じた【課題】が生まれるのです。
占星術師でも【怖い、怖い】って言ってる人をよく見かけますが、どんな読解能力なのでしょう。古典占星術のには確かに【凶】と記されていますがそんな人たちがあの難解な本を読むとは思えないのですね。大体の方は現在占星術から入る傾向がありますから、古典を極めているとは疑問なのです。
昔は、確かに【凶】での読み方が正しいのですが、現在国も豊かになって発言もある程度、自由を認められているのに、何故凶と叫ぶのか。
甚だ疑問です。元々、出生図を読むことは占星術は適しておりません。歴史的には、無理やりみたいにものです。
時間の概念も現在より乏しい時代にそこまで個人の意志は反映されないということです。

ということは、色々と考えに変化があって当然です。その変化を享受できない人間が他人さまの運命に入ってはいけないのです。しかも土足で入るなんて、言語道断です。占い師なんて、お金を頂いて他人様の心についてご提案させていただくだけの人間ですから偉くもなんともないのです。

様々なものを受け取ることを適切で正しい言動でご提案させていただかなければなりません。そして、スクエアは、人としての成長を促すエネルギー。
それだけを伝えることが肝要です。

捉え方によってであることから必要以上に恐れることはないのですよ。

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